龍屋の和菓子味くらべ

龍屋の和菓子を味わってみました

味わい いろとりどり−その壱

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とある秋の昼下がり、コメホカスタッフはかねてからの念願だった龍屋の和菓子を賞味したのでした。

席亭:じつは、前々から食してみたいと思っていた「龍屋」の和菓子を取り寄せたのでな、皆で堪能しようじ ゃあありませんか。

ぷるっぷる:まぁ、それは素敵だこと!私も是非一度頂戴したいと思っておりました。

米TARO:そうそう、甘党ぞろいの我々にはうってつけの催しですなぁ。

のりりん:ただお菓子を頂いて、感想を申し上げるだけでは曲がございませんわ。なにかよい趣向はないかしら?

じゅんこ:それではこういうのはいかがかしら?そのお菓子から思い起こされる俳句などを添えるというのは?

亭:ほうほう、それはなかなかに風流な趣向ですな。ではそういたしましょう。


つつみ(ここは龍屋のチラシに載っていた商品の説明文をそのまま掲載しています)

つつみ

亭:一つ一つがこうやって包んでありましたよ。

じ:包みをとく時にワクワクいたしますね。

米:一品一品それぞれの箱がまた宜しいですよ。箱の文様が凝っていて素晴らしい。


あれこれ

龍屋の和菓子味くらべ

亭:これはこれは、いろいろとあってどれから頂くか迷いますなぁ。

の:お好きなのから召し上がれ。

米:盆に添えられた薄(すすき)がまた風流ですなぁ。

蛇笏


花まつりやわらかい焼き餅と粒あんのハーモニーが絶妙の自慢のお菓子です。

花まつり外箱    花まつり中箱

米:まんじゅうの皮と言うより餅の皮という食感ですな。

の:どこかしらきんつばのようなお味ですわ。

ぷ:子供の頃どこかで食べたような懐かしさがありますわ。

亭:外側のもちもち感と餡が絶妙ですな。

花まつり中身

誓子


六角堂創業当時より石井屋で作り続けられている伝統のお菓子を龍屋ふうに再現しま した。すった山芋と練乳を使用した独特の生地にこしあんをサンドしています。

六角堂外箱    六角堂中箱

米:中華菓子のような生地とあずき餡がぴったり。

亭:あんが乾いているところが生地とマッチして心地いいです。ぽくぽくした感じがいいですな。あずきの芯 を使ったのでくせが無くて宜しいです。

六角堂中身

子規


波渡亜ふんわりとやわらかい皮の中に、甘さをおさえた粒あんと北海道産バターをはさん だ和洋折衷のどら焼きです。龍屋から新しい味の提案です。

波渡亜外箱    波渡亜中箱

米:生地の香りがいいですな。

の:ホットケーキにあずきを乗せたようなお味ですね。

米:皮とあんこはあまくて、なかのバターの塩気がカウンターになってていけますね。

亭:バターがあんを引き立てておりますね。コクが出ます。

波渡亜中身

芭蕉


野の月やわらかく弾力のある厚皮が自慢のおまんじゅうです。四国産の和三盆糖と醤油 で味をつけ、じっくりしっとり蒸しあげました。

野の月外箱    野の月中箱

米:生地の黒糖の香りと、上品な餡で、誰にでも親しみやすいですね。

じ:お饅頭らしい、ホッとするお味だこと。

ぷ:添加物も一切なく、体にも宜しいですわ。

亭:その代わり、賞味期間が短いから、届いたら早く頂戴せねばいけませんぞ。

の:お茶のお替わりが欲しくなりました。

じ:お月見にぴったりのお菓子ですわね。

野の月中身

去来


秋の夜長のお茶にピッタリ。龍屋自慢の逸品ぞろいです。どれもこれも美味しくてすっかり食べ過ぎてしまいました。でもまだまだ試食 会は続きます。ちなみに、コメホカ甘味王は、夕食直後に全品一気食いをなしとげたYAMYAMでした。見てるこっちが気持ち悪くなる ほどの食いっぷり!あなたは勝てるかな?

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