WCVから当選のTELを受けてからというもの私の心臓はもうドキドキしっぱなし!
このままでは早死にしてしまう・・・と思わずにはいられませんでした。だって楽屋ですよ!!
応募したのは自分だといえ、当たってみて本当にビックリ!!!連絡を受けただけなのにもう嬉しくて死にそうでした。
(その横で私と一緒にずっと石井さんのファンである母が冷たいめでこちらをみていました・・・「殺してやる!」とも言われました・・・苦笑。)
当日会場近くのトイレで着替えていても、手が震えてしょうがない!!もう半泣きでした。
やっとで集合場所に着き、母に到着のTELをしたらガマンしきれなくなって、まだ、案内役の小峰マネージャーすら来ていないのに大号泣!!
・・・初対面の一緒に楽屋に入ることになったハニー&ブラザーの皆様になぐさめていただきました・・・。(皆様大変ご迷惑をおかけしました!)
小峰マネージャーが現れ、チケット・バックパス・パスポート用のシールなどを戴き、リハが押しているので時間が大幅に遅れるとの説明を受けました。
私たちは本当に会えるんだろうか・・・不安がつのります。
かなり遅れてついに会場。会場入口から入り、STAFF・ONLYの扉から未知の世界へ!!胸の高鳴りがもう最高潮に達しています・・・
そして小峰マネジャーの「ではどうぞ」という言葉で楽屋へ。中へ入るとDRAGASIAのオープニングの衣装に身をつつんだ石井さんが!!!本物です!
(当たり前ですがついこう思ってしまいました。)笑顔で「いらっしゃい!」と私たちを迎えてくれています。私は石井さんの真横に。
これは夢かもしれない・・・石井さんの美しい横顔を見ながら思いました。
しばしのお話タイム。石井さんからの質問に答えたり、こちらからの質問に石井さんが答えてくれたり・・・というより普通にお話をさせていただきました。
「風邪気味」と言って鼻をすする石井さんとか普段のしぐさというか話し方みたいなものを見ることが出来て本当に嬉しかったです。
そしてDRAGASIAのパンフにひとりずつ目の前で石井さんがサインをしてくださいました。私は位置的に順番が最後で、その間に楽屋をくまなく観察してきました。
ついに私の番がきて、石井さんは少し首をかしげて私の目を見て「名前は?」なんて聞いてきます・・・倒れそうでした。
何とか名前を言い、母の名前も入れていただけるようお願いしました。夢にまで見た石井さんのサインです。そして夢の夢にまで見た石井さんとの握手。
暖かくて厚みがあってやわらかく白い美しい手でした。
嬉しすぎる!と思っていたのもつかの間、次は会報掲載用の集合写真です!!と聞いていたのですが「じゃ〜写真をひとりずつ」と石井さん。
え??なんですって!ひとりずつ=2ショット??キャ〜大変!しかも今度は私が一番最初です。夢の夢の夢にまで見た2ショット!
サインをいただいたパンフを持って撮ろうか置いておこうか悩む私に石井さんは「それ持ってたほうがいいよ!ほら、こう持とう!」となんて自らぐっと近寄ってきてくれます。
カシャ!「あれ〜?それつけなくていいの(フラッシュ)?」とカメラマンである小峰マネージャーにそう石井さんが言います。
私死ぬまでにはかなえたい夢がいくつかあったんです。そのほとんどはこの企画に当選したことで叶ったんですが・・・
“アレ”が残っています。今まで何度か石井さんにアレをして戴いている方を見てうらやましいと思いつづけていたアレです。
アレばっかりはかなわないだろうなぁ・・・と思っておりましたが、今回は最初で最後の絶好のチャンス!勇気を出してお願いしてみることにしました。
「石井さん、一生のお願いがあるんですけどいいですか?」
「何?」
「・・・抱きしめてください!」
言った!でも後になって他のハニー&ブラザーの皆様に白〜い目で見られるんじゃないか、とかなにより石井さんの嫌な顔をされるんじゃないか、と不安になり下を向いていました・・・。でもすぐに私は夢の夢の夢・・・∞にまでみた石井さんの腕の中!!
石井さんの右胸に私の顔が!このまま時間が止まったらいいのに・・・思わずにはいられませんでした。
そうです!楽屋の中のレポもしなきゃいけませんね!
楽屋に入って右に2つのソファとその間にテーブルがありました。ソファの上には石井さんのプラダのリュックが置いてあり、それを見たときなんだか異常に感動しました(笑)
テーブルにはお菓子やサンドウィッチ、そしてスターバックスコーヒー。あとサングラスがいくつかきれいに置かれていました。
その先には鏡台があり、化粧品やエキゾチックな大き目のポーチが置かれています。その中でも私が一番注目したのが“ヒゲソリ”です。
なんか石井さんってヒゲソリいらなそうじゃないですか?その向かいにあるのが(おそらく)ウォークインクローゼット。
入り口には備前饅頭郎先生のお着物がかかっています。
それらを右と左に見て私達と石井さんの2ショット(STONE−AGE19号7ページ参照)は撮影されました。そのすぐ下に小刀も置いてありました。
あと私はすごく期待していたのが、石井さんの香り。香水です。しかし・・・つける前だったのか何の香りもせず・・・。
楽屋の中で石井さんと私達の10人と小峰マネージャーしかいない状況だったので、香水の香りがしないというのは考えづらいですし。
あと当日のコンサートは、小野田さんがゲストでいらっしゃっていました!!
私は今まで、関東のコンサートにしか行ったことがなかったので関西のコンサートは初体験だったのですが、まずステージにビックリしました・・・だって最前列の方はステージに手を置いているんですもの!(大阪フェスティバルホールでは、もともとのステージの前に付け足しステージがあったんです)
あと「雨の御堂筋」と「ROPPONGI−雨−」の「SHINSAIBASHI−雨−」バージョンも聴くことが出来ました。
あとこれは見習いたい!と思ったのが、この日ではなかったんですが、ファンの方の呼びかけで「KAMAKAMA」では実際に床をたたいて石井さんを驚かせたと聞きました。
関東ではなかったですよね?(少なくとも私が見に行った回では)
関東の皆さん!今度石井さんが「KAMAKAMA」を歌う時には床をバンバンたたきましょう!!
あと最初の方に書いてありますが、今回開場が押したのは、小野田さんがゲストでいらっしゃっていたので、米米メドレーが2パターンの両方ともやったため、リハが長引いたからなんです。でもフェスティバルホールは10時までしかできないらしく、小芝居もずいぶん巻きで・・・(巻きでやりすぎて結局めちゃくちゃになってしまいましたが)
今回のツアーからの新しい楽しみ「ENCORE」がなかったんです・・・。
でもみんなこのままじゃ帰れない!と緞帳は下がってしまっていましたが、石井さんを呼びつづけました。そしたら出てきてくれたんです!そして「ENCORE」を!!本当に嬉しかったです!!
私たちにとってはとっては幸せな夢のような企画となりましたが私たちが間だ楽屋にいるときに「後5分です!」とSTAFFの方が言いに来るぐらいギリギリになってしまったので、石井さんにとっても負担がかかってしまったのではないか、と思います。それを考えると本当に申し訳ないです・・・。
また私達のチケットの何枚かが、なんとダブルブッキングで2階の最前だったのが一番後ろに変更になったりバタバタして最初少し見ることが出来ませんでした。
まぁ私達は戴いたものですし、その前本人にお会いしてきたのですから、これ以上贅沢は言えませんが、私の隣にいた方は一般で買ってダブルブッキングだったとおっしゃっていました。今まで考えられないことだったので本当に驚きました。ダブルブッキングなんてこれからはもう絶対ないことを願います。
何しろ嬉しすぎておかしくなりかけていましたので、抜けていることもたくさんあると思います。読みづらいところもあったことと思います・・・。
申し訳ありませんでした。以上が私の秘密の花園レポです。