吟シャリ亭

穫れたて吟醸米を全国から産地直送!


産直通信その76:『ジェームス小野田』と『カールスモーキー石井』

レポーター:千葉県松戸市 米TARO

4/28(金)、NHK総合テレビでのお昼の番組にゲストとして、『ジェームス小野田』が出演されてました。
この番組は、NHKの女性・男性アナウンサーのお二人が、ゲストの素顔に迫るという番組です。

米米のライブフィルムを流しての、我らが神”ジェームス小野田”の話題や、
米米解散後の活動「江分利満氏の優雅な生活」で芝居の喜びを味わい、ライフワークとしたいこと、
現在、NHK−BSで放送中の公開番組「フルーツサンデー」など、様々な話題がありました。

子供時代や高校生時代の写真も登場。
高校の卒業アルバムのクラス写真では、小野田サンのすぐそばに、大久保サンの写真も。
話題は、当然、大久保サンや、文化学院での得能サン、石井サンとの出会いや、
米米CLUBへとつながる話になりました。ここで、女性アナウンサーの方が、一通の手紙を取り出しました。
「実は、石井竜也さんから、お手紙をいただいてまして、ご紹介させて頂きますネ」


(朗読全文再録)

親愛なる『ジェームス小野田』様

米米を終えて、早3年が経ち、みんなの人生もいろいろ変わってきました。

僕にとって、小野田クンは、いまでも、強くて、優しくて、
どことなく憎めない、あの頃の小野田クンそのままです。

メイクをしているうちに、ステージの気持ちを高めていく貴方を見るにつけ、
役者としての、小野田クンをいつも感じていました。

人間にはきっと、その人その人の特性というものがあって、
その特性が運命を形作っているのでしょう。貴方を見ていると、本当にそう思います。

小野田クンが入るだけで、どんな苦しいコンサートも楽しくなりました。

きっと今も、あなたのスタッフの周りの方々は、
僕と同じように、貴方の温かさを感じていることでしょう。あなたはそういう人です・・・・

これからも、変わらぬ、愛情深い『ジェームス小野田』で、有りつづけてください。

また、どこかで、同じステージに上がることがあったら、
あの頃と寸分たがわぬ、お互いを見せ合いましょう。

古いけど、あえて!・・・『カールスモーキー石井』


小野田「・・あ・・ありがとうございます、涙が出てきちゃった・・」
アップになった小野田さんの眼は、涙が溢れていました。

また、番組もエンディングに近づき、再び米米と石井さんの話題になると、
小野田「一番、尊敬する人物じゃないですかね。私にとって、すごい大切な人です」

小野田さんの人柄が、よく出ていた番組だったと思います。胸が熱くなりました。
粋なGUY『カールスモーキー石井』の名前は、いま、元メンバを繋ぐ証しの名前なのかもしれませんネ。


最初のページに戻る

前のページに戻る