吟シャリ亭

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産直通信その98:「"假屋崎省吾の世界"に、石井竜也の作品が展示」 米TARO

2002年11月1日〜17日の会期で、ART NUDE2001で、石井竜也と競演した、華道家
"假屋崎省吾"先生の個展が、
東京・目黒雅叙園で行われ、石井竜也のオブジェも飾られました。

雅叙園のエントランスに入ると、いきなり3体の"NUDE"トルソーがお出迎え。
向かって、左(金色のトルソー)から、「心の地図”椿”」「咲裸(さくら)」「気流」というタイトル。個展目当てでない人も、大勢、

この前で記念写真を撮ってらっしゃいました。

さて、個展会場に向かうと、そこは通称”百段階段”という国の登録有形文化財にも指定されている保存建築。
宮崎アニメ”千と千尋の神隠し"にでてくる湯屋の階段のモデルになったところ。この階段からつながる多数の和室に”假屋崎"先生の作品が
展示されています。その間に石井竜也のおなじみのオブジェもチラリホラリ。たとえば、It manオリジナル(黒)の背中に橙が一つ乗せて
あったり、ART NUDEグッズの男と女のトルソー4組を並べて、一輪ずつ。ペインティングされて、一輪さしてあるトルソー一組もありました。
アンモナイトに羽のはえて、お馴染みのオブジェが和室の床の間の、掛け軸の前においてあったりすると、新鮮。

”假屋崎"作品と、石井竜也の作品が、”千と千尋"湯屋の舞台に、時に鮮やかに、時に妖しくライトアップされ、混ざり合っている様は、

とても不思議な空間を成していました。そして、最後の部屋では、”假屋崎"先生の作品集やポストカードを販売しているんですが、
この日は、假屋崎先生がいらっしゃって、もうビックリ。さっそく、ポストカードを購入し、サインをいただきました。
2ショットの写真も取っていただき、假屋崎ワールドにひたった一日でした。






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