
こどもの谷全景
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■国営滝野すずらん丘陵公園の歴史
国営滝野すずらん丘陵公園は札幌駅から真駒内を通り南へ18km程度行った札幌市の郊外にある広さ300haの国営公園です。明治時代には林業、その後農地として数度開拓されるも人口は昭和40年代までに大幅に減少し、その地に公園は造られたのです。昭和58年に渓流ゾーンが開園。平成14年には有料ゾーンのカントリーガーデン、こどもの谷、平成16年に森のすみかが開園。さらに平成21年に滝野の森ゾーン東エリア、平成22年に滝野の森ゾーン西エリアが開園し、全面開業に至りました。子連れの北海道旅行には最適な場所だと思います。
■開園期間・時間
4月20日-5月31日(9時-17時)
6月1日-8月31日(9時-18時)
9月1日-11月10日(9時-17時)
11月11日-12月22日(休園)
12月23日-3月31日(9時-16時)
4月1日-4月19日(休園)
※休園の期間があるので注意しましょう。
■料金
駐車場料金 400円
有料エリア入園料 大人15歳以上 400円、小人(小・中学生) 80円
レンタサイクル 基本料金2時間250円
釣堀フィッシングたきの 4月26日-11月3日 10時-16時(6-8月は17時迄)1時間1,800円、10匹迄
※滝野の森口料金所では駐車場料金、有料エリア入園料を同時支払。
※領収書(レシート)は一回支払後は各料金所で提示をすればそのまま入場できます。
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■公園のめぐり方
公園は無料エリアと有料エリアに大別されます。
無料エリアの渓流ゾーンは鱒見口駐車場を利用し、サイクルセンターで自転車を借りて点在する滝をまわるのがいいでしょう。手軽にまわるなら鱒見の滝とアシリベツの滝の2つをめぐり6km、約2時間。時間があるならさらに白帆の滝、不老の滝の4つをめぐり8km、約3時間。
有料ゾーンには中心ゾーンと滝野の森ゾーン東エリア、滝野の森ゾーン西エリアに分かれます。
中心ゾーンは公園のメインの施設が集中する場所です。東口駐車場を利用し、東口ゲートから入り、カントリーガーデン、こどもの谷、森のすみかをまわるのがいいでしょう。昼食にはカントリーハウスにレストランや軽食コーナーがあります。たくさんの見所があるので一日でも過ごすことができる場所です。(混雑時は中央口駐車場を利用下さい。)
滝野の森ゾーン東エリアは滝野の森口から入り南駐車場を利用します。森の交流館がメイン施設で子供の遊具も点在します。またねずみのみちを通って森見の塔を往復したりするのもいいでしょう。最低でも必要な時間は約2時間。
滝野の森ゾーン西エリアは滝野の森口から入り滝野の森口駐車場を利用します。森の情報館がメイン施設で森を学ぶための施設です。そして森の観察デッキや田んぼの広場、はるにれ広場まで散策するのもいいでしょう。森の観察デッキのみ往復するなら約1時間。
各ゾーンは歩いていくこともできますがゾーン間で約30分かかります。夏休みのシーズンと週末は中心ゾーン(東口)と滝野の森ゾーン東エリア(森の交流館前)と滝野の森ゾーン西エリア(森の情報館・滝野の森口駐車場前)を結ぶ園内シャトルバスが運行され、利用価値大。
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滝野すずらん丘陵公園のメインのパンフレットはマスコットキャラクターきのたんの顔が目印です。園内の地図と見所がわかりやすくまとめられた一冊。園内を歩くのには必需品。
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園内のエリア毎のパンフレット。今は発行されていないものもあると思います。左よりカントリーガーデン、こどもの谷わくわくマップ、森のすみかガイドブック、滝野の森(西エリア)自然博物園利用ガイド。
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マスコットキャラクターきのたんのぬいぐるみはなぜかきもかわいい雰囲気です。
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■滝野すずらん丘陵公園エリア別訪問記
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■中央ゾーン
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カントリーガーデン・花のまきば
カントリーガーデン・花人の隠れ家
カントリーガーデン・収穫の谷
森のすみか・探検の森
森のすみか・こもれびの森
森のすみか・秘密の抜け道、森人の山小屋
森のすみか・材木飛ばし、森の吊橋
カントリーハウス
ローンスタジアムのビックリボール
すずらんの丘展望台
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こどもの谷・フワフワエッグ
こどもの谷・虹の巣ドーム
こどもの谷・溶岩すべり台
こどもの谷・マウントコニーデ
こどもの谷・さまよいの洞窟
こどもの谷・ありの巣トンネル
こどもの谷・あり塚の塔
こどもの谷・鳥の巣デッキ
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■滝野の森ゾーン西エリア
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■滝野の森ゾーン東エリア
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森の情報館
森の観察デッキ
田んぼの広場
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森の交流館
ねずみのみち
森見の塔
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■渓流ゾーン
渓流ゾーンの歩き方
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アシリベツの滝
鱒見の滝
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白帆の滝・不老の滝
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■滝野スノーワールド
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ファミリーゲレンデ
歩くスキー
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チューブそり
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国営滝野すずらん丘陵公園公式サイト
通常バージョンと冬バージョンが用意されています。
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