士幌線最終日の代行バス



糠平-十勝三股間は鉄道は昭和53年に休止されその後は列車代行バスが運転されてきましたが昭和62年3月22日の士幌線廃止と同時にその使命を終えました。しかしながらこの区間は引き続き代行バスを運転していた上士幌タクシーがマイクロバスを運行していましたが本数も徐々に減り最後は1日1往復。そして平成15年9月末をもって帯広-旭川間を結ぶノースライナーに幌加、三股の停留所を新設する形で廃止されました。現在では糠平から先の沿線には幌加の温泉旅館が2軒と十勝三股に三股山荘ともう1軒とわずか4軒しか人家はありません。



列車代行バスに使われていたのは小さなマイクロバスでした。



最終日には輸送力確保のため臨時のバスも運行されました。



さらに応援に向かうJRバス。



北海道旅情報巻頭  3-5.北の鉄路
士幌線最終日の代行バス