函館公園のさくら



函館公園は函館東麓に位置し、園内には市立函館図書館、市立函館博物館、中央大噴水、こどもの国、動物施設を有します。函館駐在英国領事ユースデンが健康のためには公園が必要なことを行政、財界に働きかけ、市民も参加した公園づくりが行われ、明治12年に開設された北海道最初の都市公園です。園内にはソメイヨシノが園路に沿って配されています。見頃はGW頃。



中央大噴水は昭和49年、開園100年を記念して造られた。公園内でも開放的な空間。



早朝には訪れる人も少なかったですが、昼間は露天が並び営業しています。



昭和2年に完成した市立函館博物館の周りもソメイヨシノが多い。


参考文献 平成9年 函館の建築探訪 函館建築研究会・函館の歴史的風土を守る会 北海道新聞社




北海道旅情報巻頭  3-6.花と紅葉とガーデンの旅
函館公園のさくら