剣淵町の絵本の館は昭和19年築の旧役場庁舎を改修し、平成3年に開館した絵本をメインとした図書館です。平成16年に移転新築され現在に至ります。毎年来館者が投票できる「けんぶち絵本の里大賞」を開催しています。また原画展も随時開催。
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初代絵本の館。木造2階建ての魅力的な建物でした。1階に図書館スペースがあり、2階には展示室が配置されています。私が訪問した時には「けんぶち平和絵本原画展」が開催されていました。
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室内には絵本が溢れていました。写真右は木の卵のプール。
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初代絵本の館は平成16年移転後解体され今は更地になっています。
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平成16年に完成した新しい絵本の館。建物は楕円状に図書スペース、展示室などが配置されています。
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外観で特徴的なのは「たまごのへや」でしょう。
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「えほんのへや」には絵本がたくさん並んでいます。読みたい本を探し一日のんびりするのもいいかもしれません。閉架書庫も含めると絵本・児童書は約3万冊収蔵されています。
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けんぶち絵本の里大賞は毎年開催。スペースにある絵本を手に取り、読んだ人が投票する形式です。投票期間は毎年8月1日〜9月30日、一度足を運んで投票してみるのは如何でしょうか。
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入口には喫茶室らくがきがあり、カレーライスなどの軽食も食べることができます。
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木の遊具がたくさんあるのも子供にとって嬉しいでしょう。写真左が「ごっこはうす」でおままごと道具が満載です。写真右が「たまごのへや」の内部で木の卵の巨大なプールになっています。初代絵本の館から大きくスケールアップしたプールは壮観です。
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