滝野霊園の頭大仏



滝野霊園では開園30周年記念事業として安藤忠雄監修による頭大仏が平成28年に完成しました。当初からあった大仏の周りがラベンダーの丘で囲まれる設計になっていて、ラベンダーの季節には丘を上り、頭大仏の顔のところまで近づけるとのことでした。

アプローチの正面には水庭があり、聖俗の結界の意味を持ち、あえて迂回することで日常から非日常への心を切り替えるとのことでした。迂回したギャラリーには完成までの経過の写真が展示されていました。



線香を購入し、香炉に備えました。



ラベンダーの丘に囲まれた大仏は周りが回廊になっていて一周できました。



周りに安置された仏像には中国の文化大革命の際に壊された頭のないものも安置されていました。



北海道旅情報巻頭  9.アラカルトレポート
滝野霊園の頭大仏