ＦＵＪＩＣＡ３５ＡＵＴＯＭＡＧＩＣ

廉価版の普及型のＥＥカメラとして発売された。ボディはダイカスト、内部はプラスチックを使用して軽量にできている。ＡＳＡ１０〜４０までは、１／４０，ＡＳＡ５０〜２００までは １／２００のシャッター速度になる。ＥＥの方式は、フジペットＥＥと同様な方式をとっている。デザイン的にみてもあまり見かけないデザインになっている。 まだ撮影をおこなっていないのでどの様な写りがするか楽しみな１台である。
	レンズ： フジナーＫ３８ｍｍ Ｆ３，４（３群３枚） シャッター： プリセット（１／４０，１／２００） シンクロ： Ｆ接点 ファインダー： 逆ガリレイ式、透視 焦点調節： 前玉回転、目測 露光調節： セレン光電池使用連動式 フィルム送り： ノブ式巻き上げ、クランク巻き戻し フィルター： 寸法： １３２×８０×５６ｍｍ 重量： ４８０ｇ 発売： １９６１（昭和３６）年１１月 価格： ７７００円
正面から見る。 独特なスタイルである。	後部から見る。 巻き上げは、ペンタイプでローラーによる。	フラッシュ撮影表を見る。 １〜５のメモリに合わせることによりガイドナンバーを合わせる。
角度を変えて見る。 大き目なファインダーがある。しかしかなり見ずらい。	レンズサイドから見る。 ＡＳＡ感度リングとＡＵＴＯ、フラッシュ切り替えリングが見える。	レンズ正面から見る。 フジナーＫ３、８ｃｍＦ３，４は、どんな写りがするか楽しみである。