全国1億2000万未満の「たまごっち」ファンのみなさんコンニチハ。 いや〜それにしても
相変わらずブームは衰えず、定価¥1980だというのに平気で¥6000〜¥8000という
激烈にアッパーストラクチャなボッタクリ価格での売買が横行している今日このごろ、
いかがお過ごしでしょうか?
|
|
さてさて、そんな「たまごっち」ブーム、一体いつまで続くことやら・・ なんて
お思いの貴方! 実は流行の最先端では既に「たまごっち」に変わる新たなブームが高まってきているのです。
その名も、
|
「ニセたまごっちブーム」
|
そう、ニセモノの「たまごっち」のことです。もともとB級グッズねらい系であった「たまごっち」。
そんな「たまごっち」がこともあろうに大ブームを引き起こしてしまい、破格の高値で取り引きされる様になってしまっては
もはやそれを欲するということは、是即ち純然たるB級道から外れた異端とも言うべき
行為に他ならないのです。
|
|
しかしだからといってニセモノならどれを持っていてもカッチョイイのかと思うとそれもまた大間違いで、
1歩間違えばとり返しのつかない激ダサくんにもなりかねないというスリル満点なものなのです。
かつての「たまごっち」の楽しみ方は、ひたすらその飼育に力を入れるという、
正にマニュアル通りのトラディショナルなものでした。 しかし「ニセたまごっち」の場合は
「数多きニセたまごっちの中から、如何に微妙かつナチュラルにカッチョ悪く、
痛々しいまでの間抜けさをかもし出したモノを探し出し、入手出来るか?!」という点につきるのです。
さらに「本物「たまごっち」よりも値段が高くてはならない」という点にも注意が必要です。
本物より高額なニセモノなんてそれだけで興ざめしてしまいますから・・
|
|
ということで、ここで私が町中を駆けずり回ってGETした激烈にヒップな「ニセたまごっち」
をいくつが御紹介いたしましょう。これらのレア・グルーヴィーなアイテムを身に付けていれば町中の
人々の視線は全て貴方のモノ! 無銭飲食や駐車違反なんかも顔パスでオールオッケー間違い無しだぜ〜!!
イェ〜〜ィ!!
|