| 著者 | 文献名 | 発行所 | 発行年月 | コメント |
|---|---|---|---|---|
| 菅野和夫 | 新・雇用社会の法 | 有斐閣 | 2002年7月 | 日本の雇用社会の激変を鳥瞰的・網羅的に分析。虫瞰的視点にこだわる脇田とは対照的な分析だが必読の書であることは間違いない。 |
| アエラ編集部編 | 女は私で生きる | 朝日文庫 | 2002年7月 | 派遣社員の契約について脇田がコメント(p.109-111) |
| 労働基準オンブズマン | しない・させないサービス残業 | 旬報社 | 2002年7月 | サービス残業が日常化する異常な日本の職場。過労死・過労自殺を防止しようとする市民活動のマニュアル。申告・告発関連文例を含む。脇田は労働時間制度の一部を解説。 |
| 島本慈子 | 子会社は叫ぶ この国でいま、起きていること | 筑摩書房 | 2002年6月 | 人間を使い捨てて省みない規制緩和の動きを「子会社」という視点から鋭く分析。有期雇用についての脇田発言を引用(17頁)。著者とは昨年ＴＶインタビューで知り合う。 |
| 金子雅臣 | 雇用を守る制度活用法 | 旬報社 | 2002年5月 | |
| 清正寛，菊池高志編 | 労働法 第３版 | 有斐閣 | 2002年5月 | |
| 脇田 滋 | 派遣・契約社員 働き方のルール | 旬報社 | 2002年4月 | |
| 萱谷一郎 | 労働協約論 | 信山社 | 2002年4月 | 契約説からの労働協約論の再構成。こうした協約論再構成への脇田による批判を意識していることを「序」で指摘。 |
| 荒木誠之 | 社会保障法読本 第３版 | 有斐閣 | 2002年4月 | |