ホームヘルパー派遣訴訟
 2周年記念集会
 ホームヘルパー派遣訴訟も今年の4月で2周年を迎えました。訴訟も原告の長男の証人尋問の真っ最中。大きな山場にさしかかっています。支える会では、これまで公判後の報告集会や連続講座で自由な意見の交流を図ってきましたが、裁判も大詰めを真近かにして、これまでの裁判の成果と課題を振り返るとともに、各地城でのホームヘルパー制度のこれからを人権の視点から考えることとしました。裁判での証言をお願いしている太田先生のお話を軸に、活発な会にしたいと思っていますので是非ご参加ください。 
 
 
日時/6月19日(金)午後6時 開場
場所/大阪弁護士会館6F (地図)ここをクリック     
 大阪市北区西天満4一6−8   電話06−364−0255
基調講演
「人権としてのホームへルパー派遣基準を求めて」
太田貞司さん  (広島女子大学助教授)

太田貞司さんのプロフィール   八尾市民生部、東京の柳原病院、荒川区保健所などの医療保健福祉のソーシャルワーカーとして実践後、研究者となり老人福祉論・地域福祉論などを専門とされている。京都のコミニュティケアミニマム研究会委員、広島県在宅福祉サービス評価委員会委員をはじめ、多数の自治体の老人保健福祉計画策定委員などもこつかれた。著書も多数で、近著に『生活文化を支える介護(編著)(一ツ橋出版)』『最後まで家にいられる在宅ケア』(共著)(中央法規)などがある。
 
弁護団報告
1 提訴からこれまでの原告および大阪市の主張と争点
2 証人尋問で明らかになつた大阪市の派遣実態や  
  コーディネーターの問題点               
3 今後の裁判の展望と支える会の活動         
 
参加者からの自由な発言や討論
*参加費 500円
(資料代ふくみます)
 
主催 ホームヘルパ一派遣訴訟を支える会  
〒556-0013 大阪市浪速区戎本町1-9-19 TEL06-633-7621・FAX 06-633-0494
           弁護士 青木 佳史
 
※ 手話通訳準備しています。                                
※ 当日の開場までの誘導や車椅子の補助、会場設営などのボランティアを募集!
  詳しくは森まで(TEL  06-392-3407)
チラシ(画像)

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