秋競馬も例によって友人たちと、秋のG1 10番勝負を行うことになった。
前々回の去年の10番勝負は優勝したものの、前回の春の10番勝負は屈辱のビリ。
しかも、帝王賞のメイセイオペラのみの的中に終わってしまった。
今回は自分に渇を入れるためにも、予想とその根拠をホームページで公開することにする。
これが俺の魂!!
悪いが、今回は西横浜の「牛若丸」で塩カルビだ。
レース名 | ぴん | ぶんた | やまお |
秋華賞 | ヒシピナクル | エアザイオン | フサイチエアデール |
天皇賞(秋) | セイウンスカイ | セイウンスカイ | ダイワテキサス |
菊花賞 | ナリタトップロード | ナリタトップロード | テイエムオペラオー |
エリザベス女王杯 | メジロドーベル | エリモエクセル | ファレノプシス |
マイルCS | エアジハード | シンボリインデイー | ブラックホーク |
ジャパンC | グラスワンダー | スペシャルウィーク | セイウンスカイ |
阪神3歳牝馬S | ゲイリーファンキー | ノボエンジェル | ヤマカツスズラン |
朝日杯3歳S | トッププロテクター | エンドアピール | ラガーレグルス |
スプリンターズS | サイキョウサンデー | シンボリインデイー | アグネスワールド |
有馬記念 | スペシャルウィーク | ナリタトップロード | メジロブライト |
今年の秋競馬ははっきりいって全体的レベルが低い印象をもっています。
王者が勝つというよりは、その時にもっともはまった馬が勝つだろう。
何がはまるかを選択していけば自ずと答えが出てくるはずだ。
秋華賞 | フサイチエアデール |
春の実績馬か、夏の上がり馬かというのがテーマ。 今年は上昇馬が前哨戦を制して勢いを示している。 確かに桜花賞馬は故障し、オークス馬はぶっつけ。 トゥザヴィクトリーは人気を大きく裏切り4着にやぶれた。 しかし私は、非常に成績が安定していてなおかつ本番での上がり目も見込める フサイチエアデールを指名する。 武に捨てられてからのこの馬は、実力以下の評価に甘んじているような気がしてならない。 あえて、福永騎乗には目をつぶることにする。 |
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天皇賞(秋) | ダイワテキサス |
こちらは例年なら圧倒的に安定勢力が強いレースです。 ただ、今年は安定勢力に凄みをあまり感じない。 上がり馬が恐い感じがするが、クリスザブレイブも夏場から使われつづけており疲労に心配あり。 ここはどちらにも当てはまらない、ダイワテキサスを指名。 この馬のベストは1600-2000との見解。狙うならここしかない。 レース展開に左右されない幅のある脚質も魅力。 やはり、蝦名だ。 |
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菊花賞 | テイエムオペラオー |
夏の上がり馬にメジロマックイーンはいないようだ。 これなら、春の3強から選べば良いだろう。 前哨戦で古馬と互角の戦いをし、夏を順調に乗り切ったテイエムオペラオーを指名。 超スローからの上がりだけ勝負にも不安はない。 ナリタトップロードは京都の3000mだけに按上に不安大。 アドマイヤベガはダービーで内容的にはナリタトップロードに完敗しているとの評価を私はしている。 |
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エリザベス女王杯 | ファレノプシス |
ある意味何が勝ってもおかしくないのがこのレース。 名前だけでいえば、メジロドーベル、エリモエクセル、ファレノプシスといったところがさっと頭に浮かぶ。 後は上がり馬のハイフレンドコードといったところ。 この中で選ぶとすれば、ファレノプシスだと思う。 今年のこの馬は、松永幹騎乗のマイラーズC以外のレースは私の評価以上のレースをしている。 少なくとも、メジロドーベルやエリモエクセルよりは厳しい競馬を戦い抜いている。 豊も乗るだろうし、結構自信がある。 |
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マイルCS | ブラックホーク |
この路線が一番難しい。強い馬がいないからだ。 エアジハートといきたいところだが、香港へ行くとの報道があったため指名馬から除外。 今年のマイルカップははいまいちだった印象をもっているので4歳馬も除外。 南部杯2着とあいかわらず能力を出しきっているキョウエイマーチが候補にあがった。 非常に迷ったが、完全にここが目標だと思われるブラックホークを本命にとることにする。 休養前の状態に戻るのもこのレースではないか。 そこまで戻れば、今年のメンバーなら勝てる。 |
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ジャパンC | セイウンスカイ |
外国馬の絡みがあって予想が難しいレース。 ここ数年は地の利もあり日本馬でも互角以上の戦いをしているが、今年に関してはちょっと不安。 なので、モンジューなんてのも一瞬頭をよぎったが、やめた。 日本馬の中から勝ち馬を選ぶとすると、セイウンスカイという結論に達した。 この馬は逃げたほうが間違いなく持ち味が発揮される。 2000mの天皇賞(秋)では逃げられないかもしれない。(逃げない?) 府中の2400mで短期逃げを打てば持ち味が発揮できると思う。(サイレントハンターはでてこないでね) 中3週のローテーションも京都大章典→菊花賞とおんなじでこの馬にはベスト。 セイウンスカイの凡走例は中途半端に間隔が開いた時だったりする。(ダービーとか有馬記念) |
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阪神3歳牝馬S | ヤマカツスズラン |
両3歳Sには指名馬が出走してくればよしとするの精神でいく。 牝馬のほうはヤマカツスズランを指名する。 ききょうステークスの勝ち馬。父はジェイドロバリー。 1400mの前走は逃げて古馬900万より早い時計で後ろを3馬身ちぎって圧勝。 去年の九州産馬とはちょっと違うのでは? |
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朝日杯3歳S | ラガーレグルス |
こちらは、野路菊Sの勝ち馬。 すでにオープン特別のマイルで勝ち星あることが魅力。 差す競馬で勝っているのも、このレースを勝つ資格を持っていると思う。 さらには、サクラチトセオーの子供だったりする。 チトセオー×ドンだと、中山のマイルは◎な感じしない? |
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スプリンターズS | アグネスワールド |
現状のスプリント路線も役者不足です。 ヨーロッパ帰りのアグネスワールドを指名。 CBC賞→スプリンターSの予定らしい。 万が一完調でなくても、坂のある中山ならマサラッキには負けないだろう。 さらわれるとしたら、得体の知れない4歳馬かな? |
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有馬記念 | メジロブライト |
この数年は最強馬が勝つというよりは、余力が残っているのは誰かという位置づけのレース。 余力残しはたぶんこの馬メジロブライトです。 やはり府中コースはいまいちみたいなので、ジャパンCには使わないでしょう。 中山コースにも実績があり、巻き返すのならここ。 人気にも対してならなそうなので、これをとっちゃえばこの勝負はもらったか? 誰が乗るか分からない馬より、河内按上が保証されているこの馬がもっとも魅力的に感じた。 |
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