店頭で見るよりもしっかりした筐体に見える。4MB のスマートメディアが同梱。
本体を開いたところ。液晶画面はモノクロとカラーの2画面搭載。カラー画面の方はタッチスクリーン。
分解のためのネジが見あたらないと思ったら、シールの下に隠してあった。
そして携帯ケーブル格納溝の内側にも隠しネジが2つ。合計7つのネジで裏面のケースが固定されている。
ツメをはずして裏面のケースを外すと、2本のフレキシブルケーブルで基板が接続されているのが分かる。
キーボード側基板との接続用フレキシブルケーブル。同じようなコネクタがもうひとつあるので、両方とも外す。
メイン基板拡大その2。Panasonic 製の LSI は何をするものなんだろう?
メイン基板裏面にあるのは EPSON 製 32bit RISC マイコン S1C33L01 だ。
横に伸びているフレキシブルケーブルは両面テープで基板に固定されている。
液晶部には隠しネジが1つだけある。隠しているのはシールと言うよりプレート。
液晶部裏面ケース。多くのツメで固定されている。ちょっと外しにくかった。
TC90A50F は CMOS センサ用処理 LSI。ちょっと大きいので流用は難しいか。
今回の目的の CMOS センサ部基板。CMOS センサは東芝の TCM5023LU と思われる。非常に小さい。第2のゲームボーイポケットカメラになれるのか?