■ペンネーム「００７」さんからの投稿です。
説明をするだけと言いながら、断ると高圧的・威圧的になり契約を強要する。
内容は、シカゴ取引所でのソイビーンズ（豆）を一口５０万から購入権利を持ち、これから値があがって行くのでどうですか？との事。
しかし、資金が無いや、はっきり嫌だと断っても、「わざわざ来た」だの、「購入意識の無い人間に説明するだけで、行政から指導が来る。どうしてくれるんだ」や、「こうなったら出るところに出てもらう」、「俺が首になる」、「本社まで来て謝れ」と言った具合に、契約せざるを得ない状況になるので気をつけて下さい。
かなり喧嘩腰で来ますが、相手にせずにすっぱりと断ることが大事です。
■商品先物取引そのものには罪はないんでしょうが、ノルマ達成の為だけに知識のないシロウトに営業をかけるようになると、それは立派な悪徳商法だと思います。というわけで、業者の皆さんには、清く正しい企業活動をお願いします・・・。
とまあ、シロウトの私がブツブツ呟いているだけではアレなので、専門に扱っておられるサイトをご紹介しますね。
「電話の向こうの知らない世界」
販売員、投資家、両方の立場からの具体的な商品先物取引の実態が、詳しく記されています。
■それにしても、「購入意識の無い人間に説明するだけで、行政から指導が来る。どうしてくれるんだ」って、一体、何をどう指導されるのでしょうか。
って言うか、お願いですから、もっと基本的なところを指導されてください。断った人間への再勧誘は法律違反なんですってば・・・。
(2004.9.11)