■ペンネーム「わらわら」さんからの投稿です。
いつも面白く読ませてもらっています。
本日、土曜のお昼に登録されていない番号からの 電話がありました。
私の家の電話帳には、知人のほとんどの電話番号が登録されていますので、登録されていない番号からの場合、最初に名前を名乗らないようにしています。
わらわら ＞ もしもし。
おばさん ＞ もしもし。あ、だんな様でいらっしゃいますか？
わ ＞ そうですけど？
お ＞ ２０００円で台所の換気扇が・・・ゴホ、ゴホ。（咳き込む声）ガチャ。ツー。ツー。
って、いきなり２０００円て、出だしはないでしょう。
それに咳き込みながら電話を切らないでくれろ。
切れた後、着信履歴を見たら同じ番号で平日の昼間にもあったので、嫁さん目当てだったのでしょうか。
たぶん勧誘電話だったと思われますが、よくわかりません。
■台所の換気扇とくれば、
「メンテナンスのご案内」 → 高価な換気扇フィルターのセールス
「格安でクリーニング」 → 高価なスチームクリーナーや洗剤のセールス
あたりがメジャーですね。金額が出ているあたり、クリーニング攻撃の可能性が高いと思います。メンテナンス云々の場合は、無料を謳うことが殆どですから。
仮にクリーニングが二千円だとして、訪問を承知させる為の疑似餌としては少々お値段が高いような気もしますが、普通に業者に依頼した場合は一万円から二万円ぐらいかかります。
ここで、「あら、ずいぶんお得じゃない」なんて思ってはいけませんよ。ナゼそんなに安くなるのか、と疑問に思うべきでしょう。
二千円分しか掃除してくれないのか、他に目的があるのか。
・・・って、二千円分だけの掃除って何やねん。換気扇の羽一枚だけとか？
■奥さん狙いの勧誘電話に旦那さんが出てしまったから、セキを口実に電話を切ってしまったのでしょうね。
あ、でも、もしかしたらせきが止まらなくなってしまって、電話を切らずにはおられなかったのかもしれません。そして、電話を切った後もゴホゴホゴホゴホゴホゴホゴホゴホゴホゴホゴホ・・・
・・・すぐ病院に行ってください。
(2005.11.15)