家族に言えない仕事・・・

■ペンネーム「ちょび」さんからの投稿です。

こんにちわ。楽しくて一晩中読んでしまいました。w
 
 一度、在宅ワークを申し込んだので、2次被害でテレあほがかかってきました。
 施設にいる義母になにかあったのかと、うっかり電話に出てしまったときのことです。
電話 「ちょびさんいらっしゃいますか?」
 私、または主人「外出しています。用件を伝えますのでお教えください」で、数回やり過ごしました。
 会社名と担当者は名乗っていたので、少々良心的かも知れませんが、当然、何回かかってきても、一向に用事を教えてくれません。
 
 怪しいので、私自ら対決することにしました。
 
私 「どういったご用件でしょうか?」
電話 「在宅ワークのご紹介です。教材販売ではありませんので…」
私 「在宅ワークができる状況でないので、いりません」
電話 「以前、登録されていたでしょう?」
私 「それなら、登録料70万なんて払えないのでお断りしまたよ」
電話 「それはわが社ではありません」
私 「じゃあどうしてうちの電話なんか知ってるんですか? 何度もお電話いただきましたけれど、一度も用件を教えていただけませんでしたよね。どうしてですか?」
電話 「それはプライバシーの問題で…」
 
(明らかに「しまった!何回か本人が出てたんだ!」って感じでした)
 
私 「プライバシーって、家族にもいえないような仕事なんですか?
 だいたい、家族にも用件を教えないような会社には主人が許してくれませんよ。
 それに、用件も言えない会社には私も不安で自分の身を預ける気にはなりませんよ。(半ギレで言ってやりました)」
電話 「申し訳ありません。失礼いたしました」
 
 なんとか撃退できました。
「本人でないと…」な電話には、本人でも本人でない振りをして
「用件の言えない危ない人にはつなげない」というのも方法かもしれません。
 どうせ「用件の言えない会社」は100%悪徳セールスだろうしね。!
 
 ちなみに、電話は常に留守電、もしくは主人。
 カメラ付きインターホンになる前は、「常に居留守」です。
 おかげであんまりテレあほも、訪問販売もほとんど来ません。
 新築マンションに引っ越しましたが、管理会社から事前に連絡のない「メンテナンス」には会社名を聞いて本当に管理会社に電話して確認しています。
 
 長くなってすみません。
 これからも、自衛のために楽しく読ませていただきますね。

■家族に内緒で「お仕事」のご紹介・・・。こう書くと、なにやらいかがわしさが漂ってくるようです・・・。
 
「教材販売ではありません」って、「登録料」ですか?「システム料」ですか? それとも、ペナルティ狙いですか? 本当に、次々と色んな口上を考えつくなあ。
 11月11日の、特定商取引法の平成16年改正分の施行を控えて、内職商法業者も生き残りに必死なんでしょうね。

(2004.9.17)