これも一つの不戦勝

■ペンネーム「りなママ」さんからの投稿です。

 ある日の昼下がり、突然の電話のベルの音。
 丁度昼寝したばっかだった娘(1歳6ヶ月)を気にしつつ、電話をとりました。
女 「もしもし?」
私 「はい、○○ですが(娘を起こさないように、少し小声で)」
女 「もしもし、○○さんですか?」
私 「はいそうですが」
女 「あのー、もしもし?」(電話の向こうは賑やかな事務所?で聞こえないみたい)
私 「はい」
女 「もしもし、○○さん?」
私 「はい」
女 「○○さん? もしもし?」
私 「(なんだか腹が立ってきた)はい! ○○ですが!」
娘 「うえ〜〜〜〜ん!!!」(起こしちゃった! ガーン!!)
女 「え? もしもし?」
娘 「びえ〜〜〜〜ん!!!」
私 「はい、○○ですが、どちら様ですか!」
女 「え? 何? もしもし?」
娘 「ぶえ〜〜〜〜ん!!!」
私 「もしもし! 何の御用ですか?」
女 「(小声で吐き捨てるように)ちょっとぉ」
 ガチャン。
娘 「うわ〜〜〜〜ん!!!」
 
 後には、眠りを邪魔されて大泣きする娘の声だけが残りました。
 何があったのか、呆然としてしまった私。
 後からふつふつと怒りが込み上げてきました・・・!
 投稿して、この鬱憤をはらすことにします。

■あああ、これはツライ。私も似たようなこと良くありました。子供の昼寝って、親にとっては何物にも代え難い貴重な「自由時間」なんですよね。
 頼む、子育てママ相手のセールスならば、電話をかける時間をもっと良く考えてくれ〜。
■「これはダメだ」と思ったにせよ、一言「すみませんでした」とか、いっそのこと「間違いました」とか、それだけでもずいぶん受け手の気持ちが落ち着くのだが。ガチャ切りかい。
■というわけで、もしもセールスの方でこれを読まれた方、以上の点改善していただけると、成績アップ間違い無しかも。いやマジで。

(2001.4.12)