悪徳新聞屋の追い払い方

■ペンネーム「ミミ☆」さんからの投稿です。

 始めまして、今日和☆
 
 先日、とても悪徳気な業者サンがいらっしゃいましたので、是非其のお話をさせて頂きたくカキコしましたv
 
 私は今年で23に為るのですが、神奈川で一人暮らしをしていた時の事です。
 一人暮らしをして4年にも成りますので、今迄何度か訪問販売には有った事が有るのですが、其の度に「今40度の熱があって死にそうなんで…帰ってください。」等の仮病で交わしてきました。
 
 所が、先日本当に40度の熱が出てしまいまして、彼氏が看病に来ていてくれた時にその悪徳業者はやってきたのです。
 
 彼に「出てくれ」と頼みまして、出ては貰ったのですがどうやら何時も来る良質(?)な勧誘タイプとは違い、悪徳な新聞勧誘でした。
 以下彼とキャツの会話です。
 
彼 「なんでしょうか?」
キャツ 「エヘヘーv誰だと思うー?(知るか)新聞屋サンでーす」
彼 「結構です。お帰り下さい」(扉を閉めようとする)」
キャツ 「(この辺で声色変わる)結構ですじゃねェだろ?
 こら? 何閉めようとしてんだよ、いてェよ!(しかも微妙に小声)
 話位きけよ、なぁ?(扉に足を入れてしまらないようにしている)」
彼 「嗚呼、其れは申し訳ない。でも、もう引っ越すんで」(足を入れているにも拘らず締めよと…。←悪)
キャツ 「いてぇだろうが!(逆切れ/でも微妙に小声)」
 
 私に気を使ってくれたらしく、彼が下手に出て居る為に悪徳勧誘の方は凄みを入れてきます。でも、小声な辺りきっと小心者なのでしょう。
 そんな遣り取りを聞いていた私は、熱があるにも関わらず頭に来てフラフラしながら怒鳴り込みにいったんです。
 しかも、激不機嫌な声で。
 
私 「てェか、帰ってくれません? 足先、不法侵入なんですが」(扉押さえている足を指差して)
キャツ 「ー…ちっ…」(無駄に舌打ちで帰ろうとする)
 
 そんな態度をとられた私は、ブチ切れてしまいまして…。
 思わず、玄関の扉を全快にして、帰っていこうとする後姿に
 
「戻ってこいや!! 訴えんぞ、ゴオラァ!!」
 
 と、思いっきり叫んでしまいました。
 其の声を聴いた瞬間に駆け出すようにして逃げた金髪の悪徳新聞勧誘兄サンの、情けない後姿と、閑静な住宅街に響いた己の声が忘れられません。
 いやぁ、スッキリした☆
 もぅ二度と来なかったですょv
 
 後日聞いた話ですが、彼は何かあったら如何しようと冷や冷やしていたらしいです☆
 まぁ、その三日後に引っ越す場所でしたので出来た事ですよね;;

■おおお。素晴らしい! が、真似できん(笑)!
 確かに、引越し前限定です。それに私の場合は、子供への情操教育って枷もあるし。いや、それ以前にワタクシ、小心者なので・・・
 
 しかし、新聞屋の兄ちゃん、いいキャラしてますね。
「エヘヘーv誰だと思うー?」で、思いっきりドアを閉めてしまいそうです。
 
 カワイくアプローチをかけたら即効で断られ、スゴんで見せようにも、ついつい小声。挙句の果てに、病人の一喝で脱兎のごとく逃げ出す金髪兄ちゃん。
 やっぱり、乗り合わせてきたワゴン車の中で、上司に叱られてたりするんだろうか・・・。

(2005.6.9)