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5月6日立夏。
まずまずの陽射しが戻り、夏の始まりの日としての面目は何とか保てた感じです。
曇り空の下ではさっぱりだった昆虫の世界にも俄然賑わいが戻りました。
やはり五月の初めはこれでなければ・・
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シロツメクサに続いて、ほのかな紅色のアカツメクサがだいぶ花開いて来ました。
花なら何でもOKと言う感じのコアオハナムグリ。当然の事の様に潜り込み開始です。
この花の形はとても潜り込み易そう。気持ちがいいので昼寝を始めちゃったのかも。 |
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いかにもハッチと言う感じの姿が微笑ましいニッポンヒゲナガハナバチ。
とりわけこの花が好きみたい。小さな身体をせわしなく動かして吸蜜に奮闘中でした。 |
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名前にあるヒゲナガは、身体に対し不釣り合いな程に長いオスの触覚を指しています。
4月から5月に限って出現するハチだそうです。可愛らしい姿を観察するのも今の内。 |
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奇妙な形のヘラオオバコの花。
こんな変な花にやって来る虫がいるのか疑っていましたが、虫の好みも様々。
”これ好きなんだ” と言う感じでへばりついていたのはヤブキリの幼虫。
穂先の方からむしゃむしゃと言うスタイルでした。 |
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オオカマキリの幼虫も元気いっぱい。
振り返ってカメラを睨みつけるポーズもばっちり決まっていました。
まだ寸足らずの胴体だし翅も生えていないし・・でも気の強さだけはもう一人前です。 |
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今日見た一寸嬉しいものを1枚。観光バスの後面にくっきり描かれていました。
こう言うセンスって好きだなぁ・・ |