音楽に関するプロフィール | |
1961年 | 宮城県仙台市生まれ |
1972年 | フォークギターを独学で開始。 |
1976年 | クラシックギターに転向し、若木唯一氏に師事。 |
1977年 | 独自に作曲を始める。 |
1978年 | 山形大学理学部数学科入学。 |
1979年 | これ以降、卒業まで山形大学特設音楽科に通い、作曲科の講師・学生たちと行動を共にする。一方で西洋音楽史など、西洋音楽に関する一般常識を独習。 |
1980年 | 作曲を工藤一郎氏に師事。 |
1982年 | 東北ギターコンクール三位 |
1983年 | 山形大学卒業後、ギターと作曲で身をたてるために上京。ギターを伊東福雄氏に師事。国立音楽大学図書館に通いつめ、古今東西の名曲を聴き、その分析をする。 |
1984年 | 東京コンセルヴァトワール尚美ギター科ディプロマ入学。ギター科ディプロマの初めての学生であったためカリキュラムがなく、作曲科ディプロマの授業受講を主なカリキュラムとする。 |
1985年 | 作曲科ディプロマの講師であった西村朗氏の影響で各種民族音楽を勉強し始め、以後数年間、吉祥寺の民族音楽センターに出入りする。 |
1986年 | 右手フォームを矯正しようとし、指を壊す。約20年後に、これはジストニアという脳の疾患であったことが判明。 |
1990年 | 指の障害のため演奏をあきらめ、二番目の興味であったコンピュータの世界に転身。 |
1991年 | 自作品からギター作品のみを選び、その演奏会を企画、開催。 |
1992年 | 邦人のギター作品に対して毎年一人に与えられる「武井賞」を受賞。 |
1993年 | 音楽の友ホールにて演奏会を開催し、各種楽器のための作品を発表。 |
1994年 | シンコーミュージックからビートルズをギターソロにアレンジした「Classic Guitar Beatles」を出版。 |
1997年 | ホームページを日本語・英語にて作成。現代ギター社からギター関係の作品集の第一、二集が出版される。 |
1999年 | ポップロックバンド「Blanc Misc.」を結成。ベースを担当。自バンドのためにポピュラーを数曲作曲する。 |
2002年 | 3月、スプーン曲げをきっかけにクラシックギターを本格的に再開。12月、東昭年氏の下で月一回のギター勉強会を開始。 |
2003年 | ステージ感を取り戻すために、バー「セルベッサ」で定期的に演奏。クラシカルギターコンクール本選出場。 |
2004年 | 人前での演奏を基本的に止め、過去に指を壊すきっかけとなった右手フォーム矯正に取りかかる。 |
2005年 | 5月、復帰後初めてのソロライブをするが、ど忘れを繰り返す。4月から、各所のフリーコンサートに出場し、人前での演奏の確実性を目指す。 |
2006年 | 1月 知人宅にて、20数年ぶりに本格的なプログラムでコンサートをする。 2月 モイスィコス国際ギターコンクール本選出場。 4月 フィンガーピッキングコンテスト決戦ステージ出場。 5月 クラシカルギターコンクール本選出場。 6月 ベトナムに行き、国立音楽院のギター科その他のギター界と交流を持つ。 7月 東京中小企業家同友会渋谷支部の例会で、復帰後三回目のコンサート。ベリーダンスの中沢菜芳と共演。 12月 ライブ活動を再開。 |
2007年 | 1月 自己の体験を元に、スピリチュアルコンサートシリーズを開始。 4月 国立音楽大学付属中学副科ギターの教師に就任。 6月 再び指がおかしくなり(全く別の症状)、コンサート活動を中止。 |
2009年 | ギターソロ曲「最後の日の物語」が、松田弦の1st CD「GENIUS」に収録される。 |
2010年 | 初の海外出版。ギター四重奏曲「Moon」を、カナダのLes Productions d'OZ 2000 inc.から出版。 |
2011年 | YouTubeにデビュー。 |
2012年 | ジストニアが治り、自作を主体にしたデビューコンサート開催。 |
2013年 | オカリナ作品を中心としたコンサートを開催。 |
2014年 | 5月 フルート作品のコンサートを開催。 8月 女性ボーカル「みなな」とのポピュラー活動を開始。 10月 藤元高輝、小暮浩史による、ギターソロ作品のコンサートを開催。ギターソロライブ活動を再開。 11月 フルート&ギター作品をすべて収めたCD、石村洋,平田公弘「瞑想の砂漠」冨山詩曜 フルートとギターのための作品集、が発売される。 |
2015年 | 5月にシンガーソングライターみななとのオリジナルJ-POPユニット、Semana、を結成。ライブをコンスタントに行い、ネットTVにも数回出演する。「静かな月」がねんどのCD、「遠い記憶の足音」がデュオ・トラサルディのCDに収録される。 |
2016年 | ポピュラーギターのソロ活動が活発になり、フィンガーピッキングコンテストの東日本予選で優勝する。9月にSemanaのCDを発売。「Moon」が日本を代表するギターカルテットQuattro Palosの2nd CDに収録される。 |
2017年 | 4月 フィンガーピッキングコンテストの全国大会で優秀賞を受賞。 |
2018年 | 12月 ジストニアの再発のため、演奏活動を停止 |
2022年 | 初めてのとてもギタリスティックな曲、Sonata No.1 "Rejuvenation"を発表 |
2023年 | 長年の心霊研究と作曲の結果である、Waltz of the Eternal Lifeを発表 |