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ザリガニを飼ってみよう!


ザリガニについて
 一般に見られる、赤くて大型のザリガニはアメリカザリガニで、ウシガエルのエサとしてアメリカから持ち込まれたものが全国に広まったものです。日本にも日本ザリガニなどの在来種がいます。日本ザリガニは小型で褐色をしています。ザリガニは生命力が強く小さな子供でも十分飼えます。

○雌雄の判別(オス、メス?)

一般にオスの方がハサミが大きいのですが、正確に見分けるには腹部をみます。

○飼育方法

●エアポンプの無い場合(この場合、子ザリガニは飼えません。

用意する物 水槽
用意した方が
良いもの
小石や砂、隠れ家(空缶や割れた鉢など)、水草
世話のしかた 1. 水はザリガニの背中が隠れる程度、多すぎると窒息死します。
2. 水はすぐ臭くなるので、できれば毎日交換する。
3. エサは市販のものでかまわないが、雑食性なので野菜でも肉でも魚でも食べます。
ジャガイモやニボシ、スルメ、サシミ、ゴハンなどが良いでしょう。
4. ザリガニはシッポの腹脚に産卵します。卵を抱えたメスは別にして、飼いましょう。
気をつけること 1. ナワバリ意識が強いのでたくさん飼うと共食いをします。複数飼う場合は必ず隠れ家を入れましょう。一つの水槽では多くても4匹が限度です。
2. 脱皮したばかりのザリガニは体が柔らかいので他のザリガニに食べられ易くなるので、他のザリガニとわけましょう。
 ただし、脱皮したばかりのザリガニは取扱が難しいので、他のザリガニの方を移しましょう。また、窒息死することがあるので、水を静かに替えましょう。
3. 脱皮後、砂が無いと平衡感覚がとれなくなります。砂を入れてあげましょう。

●エアポンプの有る場合

用意する物 水槽、エアポンプ
用意した方が
良いもの
小石や砂、隠れ家(空缶や割れた鉢など)、水草
世話のしかた 1. 水は魚を飼うのと同じようにたくさん入れてかまいません
2. 水は臭くなったら交換する。
3. エサは市販のものでかまわないが、雑食性なので野菜でも肉でも魚でも食べます。
ジャガイモやニボシ、スルメ、サシミ、ゴハンなどが良いでしょう。(子ザリガニも同様
4.5.ザリガニはシッポの腹脚に産卵します。卵を抱えたメスは別にして、飼いましょう。
 l 子ザリガニを飼う場合は水草も入れましょう。
6. 子ザリガニは成体とはわけて飼いましょう。(単独行動を始めたらわけて構いません)
気をつけること 1. ナワバリ意識が強いのでたくさん飼うと共食いをします。複数飼う場合は必ず隠れ家を入れましょう。一つの水槽では多くても4匹が限度です。
2. 脱皮したばかりのザリガニは体が柔らかいので他のザリガニに食べられ易くなるので、他のザリガニとわけましょう。ただし、脱皮したばかりのザリガニは取扱が難しいので、他のザリガニの方を移しましょう。(エアポンプがあれば無理に水替えする必要は無い
3. 脱皮後、砂が無いと平衡感覚がとれなくなります。砂を入れてあげましょう。