カエルを飼ってみよう!
ヒキガエル
トノサマガエル
カエルについて
カエルは両生類で、幼生(オタマジャクシ)のときはエラ呼吸で水中生活ですが、成体(カエル)になると肺呼吸で陸上でも生活できるようになります。日本にいるカエルにはトノサマガエル、ウシガエル、ニホンアマガエル、ニホンヒキガエルなどがいる。飼育するには大型の種類がエサの調達が楽である(最近はペットショップでコオロギなどが買える)。輸入種の中には猛毒のものもある他、飼育が困難なものもあるので、よく調べてから飼う必要がある。
用意する物 (最低限必要なもの)
水槽(すいそう)、浮島(発砲スチロールで可)
用意した方が良いもの
エアポンプ、水草(ガボンバ等)、小石(底に敷く)、水温計 ヒーター(熱帯産のものは必要、そうでない場合も入れた方が餌の食いがよい。)
エサ
昆虫(バッタやコオロギ、トンボなど)などの生き餌 ただし、カエルの口に入るものを選ぶ必要がある。 ウシガエルなどはマウスの子供でも食べます。 #ヒキガエルは死んでる餌でも目の前で動かせば食べます。
世話のしかた
水は1週間に1回取り替えると良い。 エサは毎日1回やり食べ残しの無いようにする。
気をつけること
水槽は必ず、フタのあるものを使用し、フタはとれにくいものを使用する。(逃げられます。) 神経質なカエルもいるので、隠れ家が必要です。発泡スチロールの浮島をつくればその下に隠れます。