1994年 1月2日〔日〕15日目 ミステリー?な探検に出かける
行ってみようということになる。そのついでに、ガイド・ブックで見つけた 「ミステリー・ハウス」にも行くことにする。 |
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店を出ると、先ほどのタクシーが、私達をちゃっかり 待っていて、驚く。でも、まあ、便利と思い、そのタクシーで 「ミステリー・ハウス」へ行く。
で有名なウィンチェスターの遺産相続人である婦人が、 迷信に取り付かれて、建てたという広大で不思議な邸宅。 部屋数100、窓数およそ1万とか・・・。 |
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うなぎの寝床のようなに増築を重ね続けてきたらしい。 どこに続くのかわからない階段、壁に突然、 入れないドアなどがある。階段は、場所によっては、 人一人がやっとの狭さである。 迷路のような作りになっている。 と、それが呼び物なのだけれど。 |
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![]() 「ミステリー・ハウス」正面 |
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![]() でも、案内には、不満だらけ。行けないところばかりだった。 無理やり決まったルートだけを歩かされる。 「これじゃ何もミステリーじゃない」と、怒りながらついて歩く。 英語が聞き取れないせいかと思ったら、 アメリカの人も退屈だったらしい。 皆、後になるほど、 あくびばかりして、ウンザリしながらついて行っていた。 でも、まあ一応・・クリック |
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森の中にどんどん入って行って、不安も極限に達した 辺りから、周辺に車や、ツアーのバスが増えてきて、 どうやら目的地が近いことを感じさせる。 到着。ミステリー・ハウスを出てから、2時間位経っていた。 ![]()
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テレビでも有名な斜めの家がある。 何とも不思議な建ち方のため、中にいると胸が悪くなる。 そこでは、「水平計」?が置いてあるにも関わらず、 溝の上のボールが、下から上へと転がる。 その他、不思議な動きをする振り子などがあったが、 混雑しているのと、気分がよくないのとで、早々に外に出る。 そもそも建物の建て方がああなのだから、 そういう不思議な状況もトリックで作り得るのではないかと いう気もしていた。 |
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でもこれだけは、不思議だった。ここにも水平器があったのだけれど、 観光客の誰が試しても、右に立つ人が、高く見える???
お金を払って、見に来ていた。
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