下の娘と二人オーストラリア ケアンズ

7月25日

グレート・バリア・リーフにシュノーケリングに行きました。

参考画像

2時間位かけて、クルーザー(写真中の上の船)で、
海の真ん中にある人口の島、ポンツーン(写真中の下)
というところに着きます。そこが、シュノーケリングや
ダイビングの基地になります。

私たちは、よく考えず、クルーザーで2階にいたため、
すっかり酔ってしまい、ひどいことになりました。

ポンツーンに着いても、二人ともヘロヘロでした。
おまけに人工の島で、そこ自体がいつも揺れているので
酔いもさめず、昼食のバイキング付きでしたが、
食事は、のどを通りませんでした。大きな蟹、ソーセージ
それに果物も山盛りだったのに・・・

おまけに、着いたら、誰かが、泳ぐのに
説明してくれたりするのかと思ったけれど、全く
その気配なし。館内放送による英語の案内のみだった
ようです。(聞き逃した?)

仕方なく二人、近くにいた外国の人に
道具の場所を聞き、その人達の見よう見まねで、
シュノーケリングの器具を体につけました。

泳ぎ方の指導も危険に対する注意も特には、なし。
とにかく、「さあ、何もかも自分で、どうぞ」
という感じで、ビックリ。

*クリック
船で揺れているよりは、増しという感じで
娘と二人、恐る恐る水に入ったものの、私は、すぐ
海の水面の揺れで、さらに気持ちが悪くなりました。

一方、娘は、すぐ慣れて、どんどん遠くに行ってしまいます。
当然、監視員のような人は、いたのでしょうけれど、
どこまで、という浮きの印のようなものもなく、
海の広がりは、果てしも無く、不安がつのりました。
海の中は、それこそ、
あのグレート・バリア・リーフなのですから、
のぞけば、さんご礁が広がる見事な世界でした。
でも、私は、胸が悪い上にその深さ自体が、何とも恐ろしくて、
結局ほとんど楽しめないままでした。
形だけ泳いでみて、あとは、階段のてすりにしがみついて
娘に遠くに行かないようにと、叫んでいただけの私でした。
あ〜あ。

この写真は、ややしばらくして、やっと、思いついて、
撮った一枚です。

Subsea Viewerから海中の様子を楽しむ。
グリーン島

参考画像

さんご礁の中に点々とある島のひとつ、
グリーン・アイランド
ここで、帰りに休憩を取りました。
*クリック

グリーン島散策
どこまでも、綺麗な浜辺が続いていました。
一日位この島に泊まってもよかったなぁーと
思いながら島を後にしました。

7月26日

川カニ捕りツアーに参加してみました。


船は、くねった川を進んで、仕掛けがある
ポイントに向かいます。

中央が、船の操縦士兼、カニ捕りの人、
左の女性は、助手さん。
右の女性二人は、アメリカの確かミシガン州から
来たという二人連れです。国語の先生とかで、
しきりにアメリカとオースリラリアの表現の違いについて、
質問をしていました。

ちなみに、彼女たちの足は、小さい虫に食われたらしい
無数の跡がありました。日本からの虫除けを見せると、
それは、役に立たないと思うと言って、オーストラリア用の
虫除けスプレーを貸して、教えてくれました。
彼女たちも買い直したようでした。

その薬の強さと言ったら・・・
日本に帰って家で使いかけたら、床のフローリングの
塗料がはげそうになり、ビツクリでした!!

大きさにちょっと不満

「ホーラ、これは、大きい。」
そのカニをその場でゆでて食べます。
とても、おいしかったです。

27日へ



「風の道」TOP
AUSTRALIA
TOP

「本館」