うき釣り

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釣りというと、一般的にのんびりとしたイメージがありますが、うき釣りは比較的忙しい釣りと言えるでしょう。
対象魚としては、何といっても「メジナ(グレ)」と「クロダイ(チヌ)」の両横綱を中心として、青物と言われる回遊魚や、場合によっては底物もつれます。北海道などではこの数年、ホッケのうき釣りが人気になっていると聞きます。
また、従来のうき釣りの常識を覆す「沈め釣り」と呼ばれる釣り法も一般的になり、一口にうき釣りといってもさまざまな方法があります。


うき釣りに必要な道具 1997.8.18 掲載
うき釣りでは、磯竿と呼ばれる細身の竿が使われます。
また、さまざまな小物も必要となります。

うきフカセ釣りの仕掛け 1998.8.31 掲載
うきフカセ釣りでは大きく分けて、棒うきを使う釣りと、円錐うきを使う釣りがあります。
一般的には内海の繊細な釣りには棒うきが、それ以外には円錐うきのほうが向いているといわれます。

カゴを使ったうき釣りの仕掛け 1998.10.19 掲載
うき釣りでも、うき下にコマセカゴをセットした仕掛けもあります。
主に遠投したい場合などに使います。

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