技能章  
和歌山第2団ボーイスカウト隊の活動報告です。  技能章を紹介しています。
 和歌山第2団ボーイスカウト隊の技能章について
技能章と一言で云っても凄い種類の数だ。
ボーイスカウト隊のみんなは沢山の技能を身につけて取得していると思います。 私はこの5年間に取得できた技能章の数はたったの5種類で、30ケ程度と非常に少なく、自分でも技能章の難しさにはてこずっていました。
隊集会やキャンプなどで手軽に技能章を取らせてやりたかったのですが、私の準備とインストラクターなどへの交渉不足だったのでしょう。 申し訳ない...... 
 個人的には野外料理章や野営章を取らせてやりたかったのですが........ インストラクターが欲しかった。   しかし、毎年なんらかの技能章を5〜6ケ取れて良かったと思っています。   また、阪井地区進歩委員長には、大変熱心に対処していただき、ありがとうございました。 
 
救急章  
和歌山地区協議会が主催した講習会を受け、試験を通ったものが隊で残りの項目をレポートにかいて提出する。
もちろん救急車の呼び方を実演する。
と云っても隊長の私にだけど。 
それから救急箱の中身の整理と有効期限の確認などをチェックする。 隊の救急箱には薬の管理リストを作っており、この技能章を取得するときに整理をさせている。
スカウトの人数が多いので自宅の救急箱の整理をリストを作らせて行っている。

救急章は沢山のスカウトが取得している。
日本赤十字社で救急法の講習を受けて頂いた修了証です。
このとき28名(SC25名、指導者3名)で受講しました。
環境保護章
環境保護章のレポートは二十ページにもなった。  凄い量だが、丁寧に奇麗に書いている。  
考査項目は7項目で、それぞれ調査が必要だ。


環境保護章のレポートは大変だった。 
4年前、平君という優秀なスカウトがいたが、技能章を取るのが8月23日になってしまって結局菊スカウトになれなかった。
当時第十二回日本ジャンボリー開催前で役員もみんな忙しかったのは事実だが....
 和歌山地区では技能章・環境保護章の考査員がおらず、地区の説明で隣の紀北地区の考査員に受けるようにとの事だった。ご無理を言って考査員の方にお願いし、気軽に承諾了解して頂けて嬉しかった。 チャンと対処していただけたが、結局は菊スカウトの面接は7月の地区委員会が最終だといわれて、菊スカウトへの進級は無理だった。
さびしかったし、悔しかった。 私は彼に心の中で菊章を贈りましたが。
 今では菊の面接は8月末になってもやってるのだが........  今年も何人かが進級したらしい。  多少不満があるが.......
だが、この平君のレポートのおかげで、2年前に和歌山地区にも環境保護章技能章の考査員ができたのである。
 この考査員の方の熱意で、2年前に3件技能章を取らせていただきました。 ありがとうございました。
電気章
電気章は本職の阪井様に電気の講習を受けた。
非常に熱心な方で、スカウト達に丁寧に理解できるように教えてくれたので、2団からは6名が合格できました。
6名ともレポートは丁寧に仕上げている。

阪井様から奇麗に書いて、しかも早くレポートを提出したと
誉めて頂いた。 

このレポートは岩崎班長のものだが、川北班長のレポートは一番奇麗に書けていた。
伝統芸能
伝統芸能章の考査委員も和歌山地区にはいない。  加藤地区コミに窓口になって頂いて、考査をうけた。
石橋君は幼い頃から和歌祭に薙刀振り演舞で参加している。
私もいつも祭の時に警護しているが、彼の演舞をしている姿はとても美しく立派である。
彼は今高校生であるが、大人になってもずっと薙刀演舞を続けていく伝統芸能の伝導人だ!
拳法
拳法章は西林敬剛君が取得している。
西林君は非常に礼儀正しいスカウトだ!拳法も一所懸命頑張った。
和歌山地区にはこの拳法章の考査委員がおらず、地区コミが窓口になっている。 考査自体は奥和歌道院館長様に丁寧に考査内容をチェックしていただいた。
また、拳法の心得などのレポートは非常に良く書けている。
良く頑張った。
無断使用はお断りします。  岩崎