和歌山第2団ボーイスカウト隊
  BOY SCOUT 情報 &活動報告
vol.06  ■■■■■■  Boy Scout Since 1949〜   Wakayama Troop  ■■■
和歌山第2団ボーイスカウト隊のホームページです。活動内容を紹介しています。
■ 1999年12月12日 スカウトパーティを和歌浦小学校で無事開催できました。
今年も例年と同様に沢山のゲームや食事を楽しむ事ができました。
恒例のもちつきをする。宮崎班長と石橋班長。写真右は宮崎副長。
■ 1999年12月19日  ユニセフ募金を今年は大浦街道の松源西浜店で行いました。
1時間で約3万円集まりました。        
新入隊のみんな(小切・岡野・山崎・西林・橋爪・辻本・鈴木・新野)ご苦労様でした。

■ 1999年12月19日 特別進級ハイキングを開催。
朝9:00御手洗池集合後、読図開始、座標チェック後和歌公園周辺を進級の為のハイク・途中善行
(ユニセフ募金参加)を行った。
(参加者は 責任者川島・辻本班長・伊永次長・西林・小浜・小嶋)

■1999年12月19日 隊集会は手旗の練習を8の字公園で行いました。 
進級の中で一番の難関がこの手旗信号だ。       
 手旗は難しく見えるがやってみたらわりと簡単だ! 記憶力が勝負。

■ 2000年01月04日 班長会議を隊長宅で開催しました。
二千年紀のプログラム内容や、キャンプ地、BS活動などについて等を話し合いました。
まずは班運営と進級を...そして班員をいかに育てるかが問題だ。 

■ 2000年01月16日 隊集会8の字公園で開催しました。

家型テントを5張り。 

テントの設営練習と部材や班装備の点検を行いました。
2000年1月16日 新年度が始まり、新班長で初めてのテント設営でした。GB会議でオーバーナイトハイクに備えてテントを張りたいと云う要望を実現しました。
川合副長も私もびっくりし ましたが、各班みんなうまく設営できていました。

   
テント設営ゲーム 第1位・・・ホークス班 超優秀!

他の班も優秀ですが、特に頭脳プレイでテント設営を行ったのには、驚きました。
技術面や見た目の奇麗さが感じられました。
 しかし、設営時間が速い班で40分もかかった のはNGですね。
今後の課題だ!又、設営ゲームやるぞ! テント設営時間は15〜20分程度で設営して欲しい。
 夜 間真っ暗闇の中での設営時間は3倍かかるかも知れないが、訓練次第で30〜40分程度でヨロシクお願いします。


■ 2000年01月30日 凧製作を地場産業会館で行いました。

連凧BPにちなんだ絵をかいたぞ〜  
BP祭でベーデンパウエル卿にちなんだ凧を揚げる ため、BPの経歴に従って生誕からの一生を取り上げ凧に年号や関係する国々の国旗・似顔絵・BPが描いたスケッチ等を一所懸命描きました。
今回の経験で、BPのことが少し解ったような気がします。     

 凧と一言で云っても調べれば調べるほどいろんな種 類があるものですね。
今回谷口野営行事委員長が図書 館へ行っていろんな種類の凧を調べてくれたおかげで いろいろ勉強になりました。

新潟へいけば凧でもイカ と呼ぶものがあり、不思議な感じがしました。     

 
変わった凧では、宮崎団委員の円形凧や奥野インストラクターのキャタビラー凧(家で製作)がおもしろいと思いました。
又、スカウトが個人で凧製作をしているので、是非凧揚げ大会をしてみたいと思います。   そうそう、BS隊ではカイトを製作しました。でもただのカイトではなく連凧カイトです。早く揚げた〜い

■ 2000年02月06日 BP祭が雨のため中止。
GB会議をスカウトハウスで開催しました。            
 内容はハイキングの準備で特に持ち物について検討しました。

■ 2000年2月13日 加太自然公園ハイキング

 日差しがポカポカ暖かく気配はすっかり春だ。
9時に市駅集合で指示書をもらい各班毎に出発。

 指導者と団委員(谷口野行長・橋爪団委員)と保護者会(川北氏)の私達は、チェックポイントCP2へ先回りし詳細打ち合せ後待機。

10:30
頃、ほぼ予定どおりSC達が団子状態で通過。
様子を見ていると指示した座標点から2mm(50m) ズレタ道路から指示書に基づいた手旗をうっている。
 広場があるのになぜここで打たないのか我々もタジタジでした。

11時過ぎ関所を通過して、全員CP3へ到着。
すぐに荷物点検を開始。全員キスリングの中身を出し川合健一副長と後藤英公副長の指示で本番のオーバーナイトハイクに 向けてのチェックを行いました。
が、班長クラスで必要な物をほとんど忘れていた者が1名あり。
班員の命をあずかるのだから大いに反省すべし。


川合副長の関所のチェックを受けるイーグル班        カモシカ班

コンドル班                        チェリー班

自然公園に到着。  すぐに装備の点検を始める川合副長と後藤副長。

※歩く時のポイントは、荷物を軽くコンパクトに まとめハイキング中に必要なものは取り出しやすい所に入れておくこと。特に履き換え用の靴下や 荷物を出し点検を受ける。
 エコテントの設営講習。 ドリンク類、雨具、乾電池、サビオ(クツズレしたら貼る)。
その他の事は班長に聞いたり、勉強してネ!。


点検後、食事をすませすぐに、エコテントの設営講習を開始。
エコテントを張るのが初めてなので時間がかかったが勉強になった。
骨の数が多いので、ドームテントよりも少し厄介だ。暗やみでの設営は大丈夫だろうか。
今の段階では多少不安が残るが、本番に強い子供たちは、きっと無事に完歩してくれる事を期待している。


イーグル班                       ホークス班 岡野班長 大江SC 小川SC

  
オーバーナイトハイキングの意義は、班長を中心に役割分担やチームワークがとれるか、又GBがいかに班員の状態を把握しながら目的地までたどりつけるかである。
が、大切なのはこの道中の出来事やトラブルにいかに対処し、適切な処置や判断ができるか等、常日頃の訓練の成果を実践するところにある。

 過保護の社会の中で、如何に自分で考えて行動することが一番大切であると云うことを子供たちに解ってもらう事がねらいだ。 
 優秀な班長ほど沢山の体験や失敗を積み重ねて、次に備えることを身体で学んでいる。

 
今回のオーバーナイ トハイキングは班ごとに全員が協力協調しながら安全に目的地へ到着できる事が100点満点である。
指導者の条件は、行動力・勇気・判断力・洞察力・思いやりをバランスよくもち備えていることだ!   
川合副長、後藤副長よろしく!!   いつもご苦労さま。

 今月の心得 『 そなえよつねに 』 備えあれば憂い無し。
1食喰わなくても大丈夫!






2000年3月11日 BS編集部




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☆ミ〜