和歌山第2団ボーイスカウト隊
 BOY SCOUT 情報 &活動報告
vol.03 ■■■■■■ ■■■ Boy Scout Since 1949〜  Wakayama Troop  ■■
和歌山第2団ボーイスカウト隊のホームぺーじです。活動内容を紹介しています。 
1999年8月
■ 記章について紹介しま〜す。
 
1級章(赤色) 菊 章(紫色)
★ 初級章(緑色) 班の一員としてスカウト活動にも慣れ、徐々に技能を身に着け、自分の事が自分でできるようになると初級スカウト章 がきみの胸に輝きます。
★ 2級章(青色) ハイキングを楽しむための科目を修得します。  野外料理・応急手当・地形図の読み方が理解できています。
★1級章(赤色)(写真左) キャンピングが楽しくでき、班員達に技能が指導で き、ボーイスカウトとして、一人前になるための課目を身につけま す。 右かたにたくさんの特修章や技能章が、輝きます。
★菊 章(紫色)(写真右) 菊章は、ボーイスカウトの最高の章です。 今まで身につけた技能をより深く練習し、能力を高め、他の人々に役立つ努力をします。  
県内で菊スカウトになれるのは一握りです。

■ 菊スカウト紹介。 ■ やったぁ!菊スカウトだ!

チェリー班和田班長  イーグル班小川班長

【小川秀雄】 イーグル班班長  菊スカウト進級証  NO.101
昭和59年10月1日生 14才 河北中学3年   クラブ 陸上部円盤投げ県大会1位 近畿大会9位
7月2日にきびしい団面接を通過しました。
7月15日に は県連面接が石油会館で行われ、評価抜群で合格。



【和田嵩史】 チェリー班班長 菊スカウト進級証 NO.
昭和60年2月27日生  14才  明和中学3年 クラブ バレーボール  県大会3位
8月6日に団面接、9日に県連面接が一乗寺で行われた。 面接の最後に地区コミッショナーから菊章おめでとうと云われた。

合格 小川君、和田君の二人が見事菊スカウトに進級しました。  
おめでとうございます。  弥栄! 弥栄! 弥栄!       

 
勉強に、クラブ活動に、遊びに、そして、ボーイスカウト活動に忙しい毎日ですが、すべてに優秀なんですね。 
 菊スカウトは、遊ぶ時に遊び、勉強する時に勉強をする。やる気が大事なのだ! 

■ 1999年8月7〜8日浦島サバイバルキャンプ報告。

8月7〜8日/合同班キャンプ・ 浦島サバイバルキャンプが台風8 号の雨風を心配しながら、勇気ある16名のスカウト達(4班編成) と保護者会の皆さんと合計21名で実施できま したので報告します。

草刈から1ヶ月 浦島キャンプ場はばっちりだ。

和田班長と山田班長は頑張っている。  石橋次長も浅い次長も頑張っている。

チェリー班/ 和田班長・辻次長・小浜・川北・園 
ホークス班/ 山田班長・大江・有田

イーグル班/ 石橋次長・伊永・岩崎・ 中原
コンドル班/ 浅井次長・岩出・川島・中村

保護者会/  川島氏・川北氏・小浜夫妻・岩崎


1999年8月7日 初日
 
午前8時11分JR紀三井寺駅出発。15分でかもごう駅到着後、 炎天下での約4キロハイクはきつかったが、全員よく頑張った。草刈りから一ヵ月、現地は良好。

さっそくキャンプサイトの設計を開始、設営に至る。

 今回のキャンプは今までとまったく違い、 すべての準備が自分達で、隊からの援助はないし、 現地には水と明りもない。 米3合/水2.5 g/レトルト食品/缶詰/ロウソク/その他。
 班装備は、 コッフェルとフライシートだけ、支柱とペグは竹を切り張綱は、つたを使用。
大小便所を2セットほり、 草を編んで仕切りを作った。
井戸の水も全部かすり水をきれいにした。
  

 
保護者会の皆さんが竹を切ってくれたので、立かまどや門、夜の課 業でかがり火 (ローソクランタン) 、はし、スプーン、コップ等を制作した。  しかし、熱い中での作業は、喉が渇き大変だったが、みんなよく頑張った。

夕食は、レトルトカレーだ!海水であたためた。米は、海水で洗い持ってきた水で炊けた。
まきは、主に流木を使ったがなんとか燃えた。 
 今までのBSキャンプとは全く違う体験だが、今回の体験は、本当に大切であったように思う。  

 
家での生活では何一つ不自由を感じる事がないが、今回自分が働かなければいけないし、とくに水の大切さがよくわかったと思う。
 BS野外活動は、何もないところでも快適に生活をできるように技能を身につけることにあるのだ。
  二回、三回とこのような体験をするたびに、成長をするのだ。
  

 諸君!次年度もさっそくやるぞ!  ハハハ 雲行きが、おかしくなってきたが夜、3人一組でランタン制作をした。  
 2bの竹3本をハサミ縛りで組み、おもいおもいのローソクランタンを完成。
みんなうまくできた。月も星も出ていないが、結構明るかった。

 心配した雨が午後10時頃より降りだした。
テントのまわりに側溝をつくる者は作り、 張り綱を張って寝る準備をした。
雨風がきついせいか? 働き不足かわからないが、 なかなかみんな寝ないみたいだったので、お先に失礼。

北の方角に和歌浦・雑賀崎がよく見え、泳いで帰れそう?...と思った。

8月8日 二日目
 浦島キャンプ場での朝は、早い。(寝ていない) まきを雨に濡らさないようにちゃんとテントの中に入れていたので、さっそく朝飯を準備。
おかずは缶詰だ!みんなどんな缶詰を持ってきたのか情報交換で盛り上がった。

 朝の課業はキャンプサイトの門を2箇所制作し、時間のあるものは、箸とスプーンを制作。
手を切るものはなかった。

 昼食のご飯は、ポカリの空缶と竹を飯盒代わりに缶飯を炊いた。 
反省!火の強弱でご飯が食える者と食えない者があった。
許して!失敗は成功のもと。

時間がないので撤収心臓破りの坂を重い荷物 を背負い又、4キロハイク。

午後3時半、かもごう駅に無事到着、解散。


1999年7月南紀熊野体験博『黒潮自然ふれあい王国』第1クール報告
南紀熊野体験博 TV和歌山きのくに21放送

開会を宣言する北畑野営長(団委員長)

キャンプファイヤーで火を入れる北畑野営長   第1クールに参加した岩崎SC ↑バンダナ 

 南紀熊野体験博でたくさんのイベントが開催されています。 
ボーイスカウト・ガールスカウト等たくさんの指導者がご奉仕。
 和2団から、北畑団委員長・谷口野行長・石桁事務長・栗栖君・後藤君達が第1〜第3クールで奉仕を予定しています。    ご苦労様です。
 潮の岬での2泊3日の内容は、テント張りやホエールウオッチング ・ヨット・蟹と海老の水族館見学・キャンプファイヤー・灯台見学等があり、参加した岩崎スカウトは大変楽しかったそうです。



1999年8月14日 BSW2編集部


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