和歌山第2団ボーイスカウト隊
BOY SCOUT 情報&活動報告■vol..20 ■■■■■ Boy Scout Since 1949〜 ★Wakayama Troop 2 ■■
和歌山第2団ボーイスカウト隊の活動内容を紹介しています。
■ 2001年6月10日 救急法講習会 by 日本赤十字社
救急法講習会 ■ 講師 島 幸雄 氏 日本赤十字社救急法指導員
■ 講習内容
1、救急処置の手順について
2、マウスツ−マウスによる呼気蘇生法
3、大出血の場合の止血法(上腕・大腿)
4、ショック前状態の応急処置について
5、食中毒・CO中毒の応急処置について
6、熱射病の応急処置について 7、骨折部位の応急処置の方法について
8、指の切傷の手当ての方法について
9、鼻血、捻挫、やけど等の応急処置について 、1人、2人で傷病者を運ぶ方法
【救急処置の手順】傷病者をみつけたら........以下の手順で.
救急車を呼ぶ
傷病者の確認 周
囲
の
状
況
観
察全身の
確
認意
識
の
確
認協力者を求む 気
道
確
保呼
吸
の
確
認脈
拍
の
確
認経
過
の
確
認連
絡
通
報医
療
確
認
う〜んむつかしいなあ〜 たすけて〜 ただ今蘇生中で〜す。 マウスツウマウスをする鈴木SC
西林班長も小浜次長も大江班長も辻本班長もみんな真剣に聴いている。
岡野班長も小嶋班長も凄く真剣に聴いている。
■チェリ- 西林班長・川北次長・岡野・妻鳥・岡
■コンドル 大江班長・小浜次長・中原・濱田
■カモシカ 辻本班長・中村次長・橋爪兄弟・西林・山本
■イ-グル 小嶋班長・岩崎次長・辻本・鈴木・貴志・八代
■ホ-クス 岡野班長・渋谷次長・新野・杉本・梅本
■指導者 川合副長・大槻副長・岩崎隊長
2人で傷病者を運ぶ方法。 骨折の時の固定方法。
傷病者を担架で運ぶ方法。 傷病者の頭を後ろにすると安心する。
朝、9時から夕方の5時まで児童女性会館で救急法の 講習会を開催した。
スカウト26名指導者3名計29名で島指導員の熱心な講習を受る有意義な一日だった。
みんな真剣に聴いているが、かなり難しい専門用語とテクニックだった。
習った事を忘れないようにしたいのだが..
マウスツウマウス練習用の人形の価格はなんとみんながスキ−に行けちゃうぞ。
車も買えるのだ。!! ALL 進歩の手引きをもう一度読んで勉強して下さい。
本日、貴重な技能を教えていただき、ありがとうございました。
■ 極秘一泊キャンプ 報告。 2001年7月14日〜15日 《ハハハ実は、行き先はせせらぎ公園だったよ〜ん!》
■チェリ-班西林班長・川北次長・岡野・岡
■コンドリ班小浜次長・濱田
■カモシカ班中村次長・西林・山本
■イ-グル班小嶋班長・岩崎次長・鈴木・貴志・八代
■ホ-クス班岡野班長・渋谷次長・杉本・梅本
■指導者片山副長・川合副長・大槻副長・岩崎隊長
■団委員谷口野営行事委員長・西林団委員
■保護者会川北・岡野・渋谷・濱田・西林・岩崎
★ 2001年 7月14日、9時秋葉山集合一泊キャンプが始まったぞ!
集合してきたスカウトから氷を集めて、クーラーへ 氷代が高いから各家庭で作ってきてもらった。
整列後、指示書(片山副長が作った)解読今のところ行先がバレテいないので安心。
ポイント2へ出発だとにかく暑い。
多少のギブア ップはしかたないが、 ポイント2(ビッグホエ-ル)では、やはり、私の車はキスリングとハバザックで一杯になった。おまけにギブアップのY君も!この暑さでは頭痛がしても当然かな。
ファイト!! 指示書2解読後目的地へ GO !!
せせらぎ公園もやっぱり快晴で暑かった。 あたりまえだよねえ〜。
ここまで8kmのコースだ。 汗でびしょびしょだぁ〜
今回のキャンプはいつものとはチョット違いこの8月に行なわれる第11回県キャンポリ−に向けての対策キャンプだ。
☆対策1 限られた敷地にいかに快適なキャンプサイトを設置できるか?
これは前回(県大会・地区大会)もそうだが、与えられる敷地が班活動単位( 住居と食堂フライ)でくれず、必然的に共有部分利用になってしまう。 対策として、常時使用の家型テントを止め、ド−ムテントを張り、共有部分の面積を広く取ることにし、 20b・24bの敷地に設営できる事を確認した。
☆対策2 初めて使うガスコンロで炊飯がうまくできるか?
普段マキでの炊飯は慣れているがガスコンロでの炊飯は初めてなので、うまく炊けるかどうか確認した。 風があるとうまく炊けない事がわかった。風よけが必要だ。
☆対策3 応援スタッフの募集。
大会初日平日のせいか参加指導者は私一人なので、保護者会の皆さんに参加してもらい、 本番に備えて、夕食作りを練習してもらった。 風の影響で家で準備するようにはいかなかった。
が、保護者の皆さんで考えてくれたびっくり鍋は非常にうまかった。渋谷さんのアイデアでシュウマイが入っていたが、このシュウマイのうまかったこと。 笑
ビックリ鍋は評判が非常にいい。 あっという閧ノなくなって......
これらの対策で、メリットとデメリットが確認でき、キャンプへの参加は設営と準備、スタッフ面で自信を持つことができた。
ポットにアルミホイールを巻くと、結構遮熱効果があり、氷が溶けにくい。
心を込めて保護者会の皆さんありがとうございました。
夜の7時半、ランタンでのキャンプファイヤ−はとても楽しかった。
川合副長考案の救急法の寸劇が特に楽しかった。写真左は傷病者発見のシーンだ!
岡野・岡コンビの漫才はもっと練習をすればいけるぞ!!!。
午後9時過ぎ、GB会議を開催。
本日の反省事項と明日の予定を.......
夜食を配給し、 消灯。
2001年7月15日
6時起床。食事を済ませ、朝礼。
朝の課業は班旗掲揚ゲ−ムだ。
小嶋班長班と西林班長班に別れ、競争した。2mの竹を4本継ぎ班旗を立てるのだ。計5本キャンプサイトの設営はバッチリだ。 手前右は私のベッド。結構いけてる。 鈴木SCですよ
小嶋班長が継ぎ足し結びを頑張っている。 岩崎次長も頑張って......
一所懸命頑張っている姿は美しい。
班員に指導しながら、ロープを結んで......
小濱次長も頑張っている。 西林班長と川北次長ががんばっている。
渋谷次長も頑張っている。 中村次長も頑張っている。
早くできた。 さぁ〜 うまく立つか
おぉ〜 残念 ! ははは 結びが甘い。 誰の責任だぁ〜ここは?
班旗をまだ、取りつけていないよなぁ〜.......
立派な班旗だなぁ〜
やっぱりやりなおしかぁ〜と見上げる西林班長 もうすぐ完成の小嶋班長 しっかり固定して
ゆっくりと立てていくと竹がしなってきて結び目から音がして...... 何とか大丈夫だ!
張り綱をしっかりと 風がとても強く、班旗が大きく揺れて...... ひやひやして.....
何とか自立できて、 みんなでサンサン7拍子をして、喜んだ。 バッチリ合格だ!
さすが小嶋班長。!
強風で激しく揺れる班旗。
そのうち倒れるだろうとみんなが思っている が 最後まで持ちこたえた。
小嶋班長チームの優勝です。 弥栄!弥栄!弥栄!
天然水にポカリを入れる小嶋班長。 暑い時はこれが必要だぁ〜 塩分の補給を......
みんなで休憩を...... 班旗は倒れる気配が全くない。
結果はイ−グル班の班旗が空高くなびいた。さすがだ!
まっすぐに立っている。
西林団委員が紀ノ川でうなぎをつってきた。 蒲焼にするには少し小さいようだが......
よくあそんだ後、昼食。
県キャン用に装備を準備し、無事に解散に至った。
2001年9月15日 BSW2 編集部
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☆ミ〜