■２００１年５月５日　子供仲良し祭り

TV和歌山放送

■　５月５日　鼓隊練習　早朝、和歌山城内護国 >神社裏山でいつもと同じように練習が始まった。 　 岡野班長が中心になって班員をまとめている姿 はとても立派である。　しかし、練習はきついが 少し早い、お昼の弁当が非常に旨かった。

■　５月５日　子供仲良し祭り　

に参加するため >に食後、城北小学校へと向かう。
午後１２時半城北小学校にはボ−イスカウト・ガ−ルスカウト・音楽 大行進の各中学・高校の吹奏楽団がきれいな正装で集まってきている。かなりの人数だ。
ボ−イスカウトの制服も格好いいと思うが、学校ごとにシ ンボルカラ−と伝統があり、みごとなものだ。

　今日はＴＶ和歌山も例年どうり撮影にきてるのだ。ＴＶに映る場所はみんなチェックできている かな？服装点検。今年の鼓隊は結構音が揃っている。ははは。とは云ってもやはり行進をしながらは難しい。しかも、ＴＶに映る公園前の交差点での９０度のタ−ンはぶっつけ本番で非常に難しい。

ＴＶ和歌山に一言！！難しいカ−ブで撮影せんと直線で揃って歩いてる時に撮影して下さい。　
そしたら、もっと格好の良いとこを見せれるぞ！

■ホ-クス班　岡野班長・渋谷次長・園・新野・杉本・梅本
■チェリ-班　西林班長・川北次長・岡野・妻鳥・岡
■カモシカ班　辻本班長・中村次長・橋爪兄弟・西林・山本
■コンドル班　大江班長・小浜次長・中原・山崎・濱田
■イ-グル班　小嶋班長・岩崎次長・辻本・鈴木・貴志・八代
■指導者班　川合副長・大槻副長・岩崎隊長　　

■２００１年５月１２〜１３日　浦島サバイバル一泊キャンプ報告。ッス！

目的地は　座標　０３１１１６　だ！

リ−ダ−シップと技能を身につけ、ワンランクアッ プ！進級する。
やる気で勝負！の上級者向けサバイ バルキャンプが始まった。
最低限の食料と水を持ってテントも持たずに各班にビニ−ルシ−ト１枚だけのキャンプだ。
水の大切さを感じ、自然界にあるものを利用して食事をつくり、野営を体験するのだ。

浦島で貴重な体験ができだぞ〜！　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

１２ １１ １０ ０９ ０８ ０７ 　　　　　０１　　０２　　０３　　０４　０５　　０６　　０７　０８　０９　１０

浦島キャンプ場は　釣り公園（海に堤防が突き出ている）の左となりです。

　　
■チェリ-班　西林班長・川北次長・岡野・岡　　　　　　　　　　　　
■コンドル班　大江班長・中原次長・濱田　
■カモシカ班　辻本班長・中村次長・橋爪祐・橋爪良・山本　　　　　
■イ-グル班　小嶋班長・岩崎次長・辻本・鈴木・貴志・八代　　
■ホ-クス班　岡野班長・渋谷次長・新野・杉本・梅本　　　　　　　　
■指導者　　　栗栖RS・片山副長・川合副長・岩崎隊長　
■団委員　　　谷口野営行事委員長・西林団委員・中村団委員
■保護者会　　岡野・橋爪・山本・杉本夫妻 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　




　２００１年５月１２日
朝、８時１５分　チャレンジ精神旺盛の２３名のスカウト達がＪＲ紀三井寺駅に集まった。
天気は快晴整列・点呼後、４１分の電車に乗りサバイバルキャンプが始まった。
保護者のみなさんも一足先にキャンプ場へ草刈りに出発してくれている。

２年ぶりの浦島だ。１ヵ月前の下見で私は調子が××だったので、大槻副長と片山副長にサイトの状況を確認してもらったら、やはり雑草がすごかったので今回の草刈りとなってしまった。

　下津警察署と消防署に届けをだして、浦島下り口に戻った時、ちょうどスカウト達も到着の一歩手前だった。
う〜ん。困ったものだ！見習いスカウトの△君と□君が又、班長達にキスリングを担いでもらってる。
足腰が弱いようだが、『あまえるな〜！自分で持ってあるけ〜！！』と怒鳴ってしまった。

かもごう駅からここまでたったの４ｋｍの道程だ。
団委員さんと保護者会の皆さんがだいぶ草刈りをやってくれていた。ありがたい事だ。
感謝をこめて弥栄を贈ります。スカウト達も草ふみを頑張っている。

山本さんのまわりで、何人かが集まっているので、行ってみると・・・
なんと、びっくり！

マムシと格闘していた。

結果は山本さんとナタが勝利した。
誰だ！、マムシの蒲焼きを食いたいと云ったのは？しかし、マムシがいるとは。
スカウト達よりも大人のほうが恐怖を感じている。ははは。
実は私もびびったぞ！みんなの協力で、草刈りも午前中に終わり、待ちに待った昼食だ　


　今回のキャンプはいつもと違い、すべての準備が自分たちでおこなうのだ。
隊からの援助は全くない。ここは水も明かりもないところだ。
個人装備として、米３合・水２�g・レトルト食品・缶詰２種・ロ−ソク等を持参。
班装備はコッフェルとビニ−ルシ−トだけだ。

　指導者の皆さんの為にハンガーを作らさせていただきました。竹とカヅラで.....　結構いい。
昨年　和田班長が作って良かったのでつくったのだ。　　自慢したいのだ。

　ＧＢに説明後、各班毎にイメ−ジを働かせてテント作りだ。
支柱は竹を切り、張り綱はつた（かずら）だ。ペグは竹で作った。
　１時間ぐらいかかったかなあ〜。テント完成後、立ちかまど作りだ。
保護者会の皆さんも竹を切ってくれている。４班編成なので立派なのが４台完成。　

班長２年目の岡野班長はやっぱりスゴイ！実力者だ。余裕で竹を切って自分のベッドを製作してしまった。
川合副長は我々のテントを製作してくれている。
夜の明かり確保の為、はさみ縛りでロ−ソクランタンを製作。

手前のはさみ縛りはローソクランタンに使用。　　夜に役立つんですよ。　
立ちかまどは少し大きめのがいい。　しっかりしてて、使いやすい。

今日は栗栖RS(写真提供）がここ浦島にやってきた。話を聞くと、なんと鹿児島から家に帰る前にこの一泊キャンプに参加したのだ。　　　　　嬉しいことだ。
栗栖、川合、片山君達は本当にボ−イスカウト活動が好きで　誇りに思っているのだ。　
立派な意欲に弥栄を贈ります。
早速、お手伝いをしてもらうことに。素晴らしいロ−ソクランタンを製作してくれた。　

　午後４時だ！　夕食準備だ。
海水でレトルトを温め、海水で米をといだ。
夕食はカレ−だ。結構うまい。　
日が暮れるのが早い、キャンドルの明かりが辺りを照らすころ、キャンドルライトが静粛な異空間へ導いてくれる。炎の精が呼び出され、波音のリズムでキャンプファイヤ−が始まった。
班毎に考えた歌や組み体操、慎ちゃんのブリッジがおもろかったなあ〜。
それに川合栗栖コンビの漫才もよかった。

夜空に星が輝き、和歌浦雑賀崎の明かりがとてもきれいだった。

ＧＢ会議のあと寒いので消灯。
夜中点検で寝袋に入ってないのが２名。寒いのにグッスリだ　
夜中の３時に橋爪兄がトイレにひとりいけなくて、２０分ぐらい泣いて。。。結局私がついていくことに.......
マキの流木が湿ってて、煙がすごかった。下津警察署と消防に届を出しておいてよかった。笑

小嶋班長が.......？　　　　　右の写真は川合副長が作った指導者用のテントと竹のベッドだ！　　夜は寝れた。
ブルーシートはチョットいかさないけど....　装備を減らすためにはこれがベストだった。
支柱は前回切っておいた竹がバッチリだ！　シートが破れないように先っぽに細工をしている。
張り綱はつた（カヅラ）でバッチリだ。
岡野班長のベッドはなかなかよかった。　隊長はカメラを忘れて........　ゴメン！

すみません！　　指導者のサイトが少し、風がふいてバケツが。。。ゴミが。。。　　申し訳ない。

２００１年５月１３日
　午前６時起床。朝食準備だが、やはり寒い。
竹を切り米１合入れて、ご飯を炊く。
竹御飯は今回で３回目だが、今回大槻副長がとてもおいしいと誉めてくれた。塩味が良かった。
火力がなかなか難しい。　　でも　結構上手になってきた。
おかずの缶詰を火につっこんで爆発させたのは誰かな？　
秘密にしておこう　ね　H君　。　

朝の課業はロ−プワークと手旗の練習だ。
昼食後、撤収。閉所式

発表します。

☆ベストキャンピング賞　　　　　ホ−クス班　
☆ベストパフォ−マンス賞　　 　チェリ−コンドル合同班　　　　　でした。　

心臓破りの道を２往復し、かもごう駅へ。
ほぼ予定道理に紀三井寺駅で全員無事に解散でき、安心した。

　感想として、普段体験できないキャンプを今回も経験できた。
水の大切さや道具がない中、工夫次第で食べたり寝たりできる方法を肌で感じ取ってくれた事だろう。苦労を覚えると同時に楽しみも覚えたと思う。

２００１年９月１５日　BSW2編集部

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