学会という名の新婚旅行
またの名を家族旅行
12月13日(水)
出発
- ツアーの集合時間が5時ということで、それまでの時間で旅行の準備をした。
準備はほとんどこの日にした。海外旅行だというのにこのいい加減な準備でいいのか?
ダンナは水着を持って行くつもりがないというし、こんなんじゃ「新婚旅行」だなんて言えない。
スーツケースの半分はスーツに占領された。
- ダンナは学校へなんだか必要なものがあるということで私に全部準備を押し付けて行ってしまった。
4時に札幌駅のドトールで
待ち合わせ。なんとか合流。4時20分の空港行きのJRに乗る。5時15分までに空港のカウンターに行くことに
なっているため、結構ギリギリだった。
- いきなりカウンターのある階を間違う。上りすぎ。ツアーカウンターには講座の人がいた。ドクターのNくん。
彼はかなり変人だ。友達が周りにいたので適当に流して目的のカウンターへ向かう。するとS先生夫婦と遭遇。
ちゃんとお会いするのははじめて。「こんにちは」「はじめまして」「お世話になっております」「よろしくお願いします」
など挨拶の輪唱。ツアー自体は別みたい。でも飛行機はみんな一緒。T先生発見。教授。ハワイに着いたら
すぐ発表があるらしく、資料を真剣な表情で読まれていたので遠くでこそこそする。
O先生を見かける。余計な波紋を呼ばないよう、かなりこそこそする。
- 軽食を食べる。6時30分くらいに搭乗口に向かう。手続きを済ませると搭乗口へ。免税店とかいっぱいあるけど
目的のものは見つからない。ダンナはなにやらやっているのでうろうろする。
- 搭乗時間になり、マイレージカードのポイントをつけようと並ぶ。目の前の子連れの家族がマイレージのカードを
たくさん持って何やら騒いでいる。どうもなくしたカードが見つかったけど新しく作ったものと区別がつかなくなったらしい。
「A先生家族だ」身内かい。
- 席は26のHとK。なんで離れてるのかな?IとJが間にあるのか?でもツアーの人が隣っぽい話してたよなあ?
アヤシードクターのN君が側にくる。「ぼく26のGですよ」「あ、隣だ」「ここ並ぶんですか?」「「マイレージの人はね」
すぐ側で空港の人が声を張り上げているのになんで分からないんだ?さすが怪しいN君だ。
- 結局席は窓側の連続した2席だった。よかった。
- 食事はダンナが和、私が洋を頼んだ。魚介類のクリームパスタだったが、私の口には合わなかった。ダンナのご飯と
とりかえっこ。ワインを頼んだ。これが美味かった!白も頼んだ。美味かったー。
- 寝る。アイマスクをして「ヨックネール」を膨らまして首に巻いたら良く眠れた。途中一度起きて外を見てみた。
なんと星が下のほうにある!!どうも地平線ギリギリのあたりに光っているらしい。空気も澄んでいてあまりにはっきり
光っているからものすごくうそ臭いほどきれいだった。しかも、丁度流れ星が流れた!うーん。私しか見てないのは残念。
月も三日月で煌煌と光っていてきれいだった!
- あと1時間で着陸するというのになかなか夜が明けない。朝の6時30分着だったと思うけど空港に着くまで暗くて
ちょっと心配だった。
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