Java Parts
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ExGraphics classとRunCanvas class
Javaの汎用部品作りに挑戦中です。
描画命令を拡張したExGraphics class と ちらつかないアニメーションを簡単に作れる RunCanvas class を試作しました。
下はそのサンプルです。作成にあたっては、Java物理教材メーリングリストのみなさんの多大なるご協力を得ました。
サンプルのソース
RunCanvasのソース
RunCanvas.classのダウンロード
ExGraphicsのソース
ExGraphics.classのダウンロード
角度によって線の太さが若干変化するのはご愛敬？
四捨五入時の微妙なドットのずれによって起こります。
Graphics クラスを拡張した ExGraphics クラス
福野さんのNullGraphics クラスを参考にさせていただきました。
Graphics クラスを継承し、以下の６つのメソッドを追加します。
void drawCircle(int x,int y,int r) 中心を指定して円を描くメソッド
中心(x,y)、半径 r の円を描きます。
void fillCircle(int x,int y,int r) 中心を指定して円を塗るメソッド
中心(x,y)、半径 r の円を描き中を塗りつぶします。
void drawArrow(int x0,int y0,int x1,int y1,int l) 矢印を描画するメソッド
始点(x0,y0)から終点(x1,y1)へ矢印を描きます。
矢の長さを l で与えます。
void drawWline(int x0,int y0,int x1,int y1,int w) 太い直線を描画するメソッド
始点(x0,y0)から終点(x1,y1)へ太さ w の直線を描きます。
void drawWarrow(int x0,int y0,int x1,int y1,int l,int w) 太い矢印を描画するメソッド
始点(x0,y0)から終点(x1,y1)へ矢印を描きます。
矢の長さを l で与えます。太さを w で与えます。
void drawWcircle(int x, int y, int r, int w) 太さを指定して円を描くメソッド
中心(x,y) 半径 r の円を w の線で描きます。
Canvasクラスを継承した動画用の RunCanvas クラス
offScreen の使用によりちらつきがない。
ExGraphics を使用することにより矢印などを描画
使い方
・RunCanvasを継承したクラスを作る
・drawCanvasをオーバーライドして
画面の描画方法を記述する
・pastTimeをオーバーライドして
時間が経過した時の処理を記述する
・set_sleepTime(int t); を使って
書き換えの時間間隔を設定する。(1/1000秒単位)
省略時は10/1000秒
