自転車で行こう

HL-EL540RC と HL-EL540 + eneloop のランタイム比較


カタログスペックでは専用電池を使用した場合Hiモードで5時間、Lowモードで15時間の実用点灯となっています。
付属の専用電池はカタログスペックではエネループPROと同程度ですが今までHL-EL540をエネループで運用して来た感じではランタイムは3時間位だった気がするので実測してみました。
専用電池で使用した場合とエネループで使用した場合のランタイムの比較です。


計測に使用するのはお馴染み(?)シャレで買った コンパクトデジタル照度計です。
SHIMANOスポーツカメラ CM-1000で1分間隔のインターバル撮影を行い照度の推移を観測しました。

まず、専用電池を使用した場合。
5時間17分目までは明るさが変わらず、5時間18分目から急速に暗くなります。




次に、エネループ(Panasonicロゴの奴)を使用した場合。
4時間49分目までは明るさが変わらず、4時間50分目から急速に暗くなります。
暗くなり始めたら一気に真っ暗になる位の勢いですね。



最後に、エネループProを使用した場合。
ただし、このエネループProは購入したのが3~4年前でセルの不均等とか起こってる気がします。
カタログスペックからすると失敗的な結果なので参考にはならないかと。


3時間39分目までは明るさが変わらず、3時間40分目から徐々に暗くなります。
緩やかに暗くなる感じで暗くなり始めてからも30分位は使えなくはない感じです。



専用電池はエネループProより更に太目な感じがしますので他のAA電池駆動の機器には入らないか入れたら外せなくなるか…トラブルになる気がします。