運鈍根湯 |
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この日のメニューは單人極品(主湯(750cc),薬酒(80cc),翠玉冬花湯,麺線,青菜,粘醤,洛茶神) 1200元です。 本当は單人普品にしたかったのですがこの時は没有とのことでした。
しかしこの運鈍根湯、上の写真を見てください何とも恐ろしい色をしていますね。 大陸雲南省の工場で四川、貴州といった漢方薬の本場から集めた45種類の高貴薬から作られたというこの霊験あらたかなスープの効き目は大変なものでした。 恐ろしい味のスープを一口飲むたびに吐き気がしたり体のあちらこちらが痛くなったりとかそれは大変です。 言ってみれば、体のなかから足つぼマッサージをやられたようなもので、体の悪い部分が痛くなったり気持ち悪くなったりするのです。 それでも次の日は体がすっきりして気分爽快になるはずなのですが、この日の夜に別の店で散々飲み食いしたおかげで残念ながら翌日の爽快感を味わうことが出来ませんでした(涙)。
えっ、味のほうはどうかって。 そんな野暮なこと聞かないで下さい。 美味しいわけないでしょ。 でも主湯に入ってた鳥骨鶏は美味しかったです。 あと麺線も薄味なので多少味精の味が浮いていましたが結構いけてましたね。
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住所 | 台北市安和路一段19號(分店) |
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電話 | 7218899 |
営業時間 | 正午から午前零時まで |
お勧め料理 | 運鈍根湯 |
取材日時 | 1998年5月1日 |