陳麻婆豆腐店



上の写真は,成都の元祖麻婆豆腐の店の看板です。

この店は開放中路2段41号に有り麻婆豆腐を始めとして、色々な豆腐料理を食べさせてくれます。

下の写真は、本物の麻婆豆腐です。日本の物は、さすがに赤坂の四川飯店では砂糖を入れませんが、 一般的にかなり砂糖が入っていて甘口になっています。 本場のものは、砂糖が入らないのは当然として、下の写真のように仕上げにかなりの分量の山椒がかかっています。 唐辛子の辛さは、辛いものが好きな日本人からみればそれほどでもないのですが、 この山椒の口が痺れるような麻(マー)の味は強烈で、食べた後半日ぐらいはまるで口に麻酔をかけられたような状態が続きました。

なお、本式の作り方では、豆腐が金気を嫌うので竹で作った包丁を使うそうです。




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