鮮墻房傳菜 

手前から時計回りに十八鮮、小籠嫩牛肉、手撕魚、鯊魚骨羹


ここは江南地方の民間料理を題材にしたレストランということですがかなりの部分を創作料理がしめているようです。 上海市内に四軒の店をもっているとのことですが私の入った南昌路店はあまり客の入りはよくなかったようです。

黒醋をつけて食べる手撕魚はニシンの醋漬け、十八鮮は油豆腐豆芽菜のアレンジかななどと思いながら食しましたがもう一つぱっとしません。 サメの骨のスープ鯊魚骨羹がちょっと珍しくて結構いけてたかと思います。 サメの骨は明骨などといって清朝の宮廷料理でも珍重されていたかと思います。

今回食したものは・・・。 十八鮮 28元、手撕魚 38元、小籠嫩牛肉 42元、鯊魚骨羹 58元といったところです。


基礎データ
住所南昌路57号
電話6372-9893
営業時間11:00〜14:00,17:00〜24:00
お勧め料理鯊魚骨羹など
取材日時2000年8月8日




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