芙蓉賓館


上の写真は,長沙に到着した夜に宿泊した芙蓉賓館のレストランで食べた麺です。 他の料理も中国の地方のホテルとしては水準以上だと思いますが、ここの麺は結構いけました。

先ず、麺がのびてなくて腰があります。のびていない麺が出ると言うのは中国ではとても珍しいのです。 更に、写真で見るようにスープがたっぷり入っているので普通の日本人の口にも合うと思います。

問題は、香港の旅行社で一泊当たり日本円で4500円程度を払い込んだにしては相当なオンボロホテルなのです。 ちなみに、1994年当時香港の旅行社経由で広州のホテルを予約すると同程度の金額で可なりの高級ホテルに泊まれたはずです。 地方に行くほど資本主義の原理が働かず、外国人は高いお金を取られてひどい目に合わされることがあるので注意が必要です。

長沙の街を歩いていると、下の写真のようなホテルが新しく出来ていて、一泊人民幣で95元(日本円で1200円程度)であることが判ったのですが、 宿泊費を香港の旅行社に一括して払っていたので、悔やんでも後の祭でした。




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