鎮江站


上の写真は鎮江站(駅)の硬座の待合室です。 ここには胴から下半分が無い乞丐(乞食)が現れるのです。 彼が現れるといつもは乞食を無視することの多い中国人もだまってお金を渡します。

この時はもう兌換券(外国人用のお金)が廃止されていたため、外国人のチェックが厳しく上海では外国人料金の軟座の切符しか買うことが出来ませんでした。 所が揚州で泊まったホテルでは人民料金で旅遊特快の硬座二階席の切符を取ってくれたのです。 揚州は本当にいい所ですね。

ちなみに、最近では外国人料金も廃止されたそうですがその実態は人民料金が無くなって外国人料金と同じになっただけだそうです。




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