チョウザメの皮の炒め


長江で取れるチョウザメ([魚尋])の皮の炒めです。チョウザメの皮は乾燥したものを戻して使いますが、中国では魚皮と呼ばれています。 また、チョウザメの唇を乾燥したものは魚唇と呼ばれています。

ちなみに、私はこの魚唇も上海の錦江飯店で食べたことがあるので、別の機会に紹介してみたいと思います。

中国ではチョウザメの肉も料理しますし、それ以外にフカヒレ、背骨の軟骨(明骨)、浮袋(魚肚)なんかも乾燥品にして利用します。 それにしてもチョウザメはキャビアを採るものだけと思っていたのですがいろんな利用のしかたがあるものなのですね。




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