やはり、この店とは相性が良いのでしょうか、今回ものっけから幻の魚とご対面することができました。 以前にも四川省の重慶と上海でこの魚を食べたことが有り、 上海で食べた時は写真の魚の1/6ぐらの分量の切り身の紅焼(醤油煮込み)が3,500円ぐらいでした。 今回のものは丸ごと一匹で約1,200円ですから可なり割安になっています。

後から中国人に聞いたところでは、この魚は絶滅の危機に瀕している為、政府が捕獲を禁止しているそうです。 それにしても、中国では政府が禁止しても、その料理の本場ではそんなことはお構い無しにどんどん食べてしまう所はなかなか凄いものだと思いました。

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