宝山風味楼 |
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しかしここの料理は不思議な味ですね。 キッチュな味とでもいうのか美味しいというのはなぜかはばかられるのですが不思議な魅力を持っています。 糯米焼売なども燻製の香りがしておやっと思っているとまた凄いお味が口の中に広がります。 なんと強烈な味の山椒が入っているのですね。 本場揚州の人が食べたら怒り出すかもしれませんがこれはこれで充分に楽しめました。
そんな中でも特に成功しているのは沓燉排骨土豆芸豆(沓は別の字かもしれません。芸豆はインゲンのことのようです。)でしょうか。 臘肉は本物ではなく中国版の洋風ベーコンですが時間をかけて燉した排骨と土豆(ジャガイモ)の味とこのまがい物の臘肉との相性悪くないです。
さてお値段のほうですが朝の飲茶はポーレイ茶と蒸籠またはお粥4品で20元ちょっとです。 烏龍茶は壷20元ですがポーレイ、緑茶、ジャスミンなどはみな3元とのこと。 最初烏龍を注文したところここの小姐が親切に教えてくれました。 なお、沓燉排骨土豆芸豆は28元、蘿蔔干炒臘肉は30元です。
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住所 | 北京市宣武区西経路(天橋賓館を出て左隣) |
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電話 | 01-6315-3388(EX806) |
営業時間 | 24時間営業 |
お勧め料理 | 沓(?)燉排骨土豆芸豆など |
取材日時 | 2000年4月29日、30日、5月4日 |