蛇料理


中国では「秋風が吹くと三蛇が肥え太り食べごろになるので、沢山蛇を食べて滋養を取りましょう」 と言った意味の諺まであり、蛇料理をよく食べます。

私も上海で蛇の胆を口に含み粉酒(63度のとても強い酒です)を飲んだ記憶が、うっすらとあるのですが、 写真が残っていないので夢だったのか現実だったのか本当のところはよく判らないのです。 とにかく、上海で起きたことは時々夢か現か判らないことがあり、これがまた上海の不思議でちょっと危険な魅力となっているのです。

でも、私は何回か蛇を食べたことがあるのですよ。 横浜の中華街へ行くと蛇の缶詰を売っているので、これをお土産ににして行きつけのスナックへ行ったところ、 そこのママが面白い人で、「これを内緒で今日のお客さんに食べさせようね」と言うのでその通りにしてもらったのですが、 哀れなYakibutaはその日のお客さん全員に袋叩きにされてしまいました。




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