今回はトラウトのお話である。
テキトーに投げてテキトーに釣りたいんだけど、なんか近年は釣れないんですわ。
そこで、理想のルアーを自分で作ることにした。
スピナベ好きとしてはブレードの魔力を拝借する。
ジグをベースにブレードチューンを施すことにした。
実は数年前に実験していて、ウミアメが回転するブレードに興味津々なのはわかっていた。
今年になって、やっと形にしてみた。
名前をストレートに付けるとブレードジグとなるのだが、チャターベイトの意味になってしまうよね〜。
ペラジグ(仮名)にしとく・・・。
湖と海で集中テストした結果、

クサフグかよっ!

淡水うぐぅ〜

海うぐぅ〜

ヒラメは好反応
などが結構釣れた。
そして本日、アメシーズン到来したので島牧へGo〜!
中の川、雨、気温7℃、水温10℃、風強し、波サパ〜。
ちなみに今回は雨で写真が撮れんかったデス。
14gスプーンからスタート。
サクッと30cmのヒラメをゲット。
なんだよ、ペラジグじゃなくても釣れるのかよ!
しかし、その後は反応なくペラジクにチェンジ。
6種類ほど試すと、その中の1つが3ヒットする。
30cm前後のアメだけど、なんか琴線に触れたみたい。
ベースとなるジグは、

ケンフォードだよぉ
ケンフォードシリーズ恐るべし・・・。
今シーズンはウミアメ期待できるかも?
− よもやま話 −
小型ハッチバックにリグったタックルを積む。
意外とイケるのがこのフィットなのだ。
フロントシートの隙間からフロアまで竿を通し、写真の通り紐とピンチ(大)で固定するだけ。
8フィートのカワスペが収まるのです。
八郎遠征にはリアシートを格納して7フィートロッドを縦に3本並べています。
市販の天井ホルダーだとフロントガラスに当たってロングロッドが入らないけど、最も長さが稼げる上下対角スペースを利用するとイケるのです。
竿先に保護カバーを付けると絡みやキズの防止になりますが、私はあんまり気にしない。
− つづく −
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