61.海用ベイトリール2
(2015.04.吉日 購入)
遂にマグシールド搭載の海用ベイトリールを買う。
ついでだから何も考えずに超ハイギアモデルにする。
「DAIWA:ZILLION
TW 1516XXHL」
ギヤ比 (巻取) |
: 9.1 (102cm) |
自 重 |
: 215g |
糸巻量 |
: 16lb・100m |
ドラグ耐力 |
: 5kg |
ボールベアリング |
: 8個/1ローラー |
¥28,839 也
モアザンPE-SVと迷ったけど、太いナイロンラインが使いたかったのでコッチに決めた。
ちょっとナイロン在庫切れだったので、320mボビン巻きフロロマイスター16lbをマーカーの80mだけ巻き、カワスペで20gシンキングペンシルを投げてみると、ブレーキ4で糸が全部出た。
マグフォースZ+超々ジュラルミン36mmスプール+TWSは性能バツグンでございます。
9.1超高速ギヤは早巻きでサクラを追わせたり、ルアーのピックアップが早くて便利。
当然、バス釣りだと巻き物には重すぎるので、ジグ&ワームの用途になるでしょう。
トラウト釣りでは引き感の軽いルアーが多いので、巻いても違和感特になし。
だからと言って巻き心地がいい訳ではないが・・・。
マグシールドのベアリングはピニオンシャフト部の1個だけで(モアザンも2個だけっぽい)、なんだかなぁ〜って感じ。
海で何度も使ったが、よく洗って注油しても塩ガミなのか砂塵なのか、巻いてて微妙なザラザラ感が出てくる。
どんなタフリールも島牧の環境には勝てないのか・・・。
あ〜、あと、移動時にルアーをリールに引っ掛けると、TWSのレベルワインドが邪魔をする。
− 追記 (2019) −
突然、巻き心地がガキガキ状態に・・・。
マグシールドも役に立たんな。
筋金のダイワ星人としては認めたくないのだが、シマノのギヤとベアリング配置は最高だと思う。
− 追記 (2024) −
これまた4年でこのざまですよ。
一体全体どーなってんのかダイワのリールは!
錆とか塩噛みとか砂噛みの感触とは明らかに違う、機械精度がおかしい抵抗感。
スプール回転は正常なのだが、ハンドル軸からドライブギアとピニオンギアあたりのシャフトかベアリングが怪しいのよねぇ。
なんかもうどうでもよくなって分解するのも面倒くさくて即燃えないゴミへ・・・。
あと、ダイワのベイトリールはギア比7:1が限界で、それ以上が欲しい場合はシマノにすることを心に決めた。
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