45.ウミアメ攻略用リール!
(2003.10.吉日 購入)
ウミアメ用にロッドを買ったので、次は当然リールを買う。
ウミアメを釣るには太いラインが必要だ。
手持ちのバイオマスター3000MgSでは、8lbラインを100mしか巻けない。
元々ソルト用でもないしね・・・。
てなわけで、ツインパワーを買ってみた。
「SHIMANO:TWINPOWER
2000」
ギヤ比 (巻取) |
: 5.0 (66cm) |
自 重 |
: 245g |
糸巻量 |
: 12lb・100m |
ドラグ耐力 |
: 2.5kg |
ボールベアリング |
: 6個/1ローラー |
¥21,800 (税抜き)
12lb-100m巻き。 これなら思いっきり投げられる。
シマノお得意の「スーパースローオシュレート」初体験。
ラインがすごくスムーズに出て行くわ〜。
この感覚にはちょっと感動。
ルアーが気持ちよく飛んで行く。
さすがにこのクラスは巻き上げも非常にスムーズで、一定速度で安定したリトリーブができる。
240gの重量は結構ズッシリくるけど、ローターの重さがリトリーブの安定感を生み出すというシマノの論理にちょっと納得。
モアザンロッドが軽いだけに、重量バランスはすこぶる良い。
水洗いOKのAR-B搭載、ウォータープルーフドラグで悪天候もなんのその。
オイルインジェクションにクレ666吹きまくり。
イージーメンテナンスとは言っても、ラインローラーやハンドルベアリングの注油は従来のまま進化なし・・・。
− 追記 (2008) −
すごく気に入ってたリールだったんだけど、トラブル発生!
ベールを戻した時に、ラインがベールを滑り降りる途中、ラインローラーの一歩手前で引っ掛かってしまうのだ。
一度、耐水ペーパーで削ったけど、また同じ所でラインが止まったままスプールに巻かれてしまい、縦線状の跡がつく。
あったまきたのでペーパーで限界まで削ってコンパウンドでピカピカになるまで磨いて、やっと現象が収まりました。
あと、遠投を繰り返すとバックラッシュしやすいんだな〜コレが・・・。
ウミアメは3000番台じゃないとダメだとわかりました。
− 追記 (2014) −
この頃のシマノは、安定したリトリーブのためにローターを重くしてたよね?
今は軽量ローターを絶賛してたりするんだけど・・・、流行はコロコロ変わるよねー。
− 追記 (2024) −
バックラッシュは大きなスプールの方が出にくいが、糸ヨレが引き金になりやすいため、ダイワのツイストバスターが結構効くんだよねー。
シマノのリールは糸ヨレと密巻きの黄金コンビが悪さしてバックラッシュしやすいから、かなり糸を減らす必要がある。
でも、PE使えば100回程度のキャストでは問題ないけどね。
あと、ツインパのスムーズなドラグで海サクラを初めてキャッチしたのはいい思い出。
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