40.スモールプラグもベイトで行こう!
(2002.03.吉日 購入)
ポッパー、ミノー、シャッド、クランク・・・。
最近は小さく軽いものが流行している。
スピニングタックルを使えばよく飛ぶが、スピニングでクランクはイメージが違う。
更に、リップラップやテトラで釣るにはパワーと強引さが必要。
やっぱりベイトロッドがいいなぁ。
もちろん、7フィートクラスが絶対条件。
ミノーのトゥイッチも出来なきゃイヤ。
なるべく遠くに飛ばし、ロングストロークジャークからラインスラッグをとらずにフッキング。
そんな都合のいいロッドが存在するのか???
⇒ 答え、存在してた。
「TD-BATTLER
Limited 701MLRB-01 BACKFIRE」
全 長 |
: 7ft |
自 重 |
: 96g |
適合ルアー |
: 1/4〜3/4oz |
適合ライン |
: 8〜16lb |
先 径 |
: 1.4mm |
元 径 |
: 10.9mm |

キャスティングにて、¥44,800也(税抜き)。
素材から徹底的に見直したカーボンロッドの進化形。
グラスやボロンやチタンなぞいらん!
カーボンこそ最高じゃ〜!
・・・と、言い放ったダイワの自信作。
ロッド単体を床に立てると、そのまま垂直に自立する。
ちょっとビックリ!
イィ〜ッ!
軽い、軽すぎるぜ96g(実測97g)。
ここまで軽いと「重量バランス」という言葉が死語になってしまう程だ。
ブラックバード(130g)と比較すると振り抜き感が抜群に軽い。
しなやかに曲がって軽いプラグが「スパーン!」と飛んで行く。
「折れそう」との前評判とは裏腹に、粘る、曲がる、折れない。
根掛かりをバシバシあおっても全然折れる気しません。
しなやかで食い込みがよく、バットパワーも十分にある。
近距離戦ならスピナベにも対応でき、コバッチに吸い込ませてガッチリ貫通させる適応力を持つ。
やっぱり7ftはイイね。 ポンプリトリーブからラインスラッグをとらずにそのままフッキングできるもんね。
いかん!
リールシートに貼ってある滑り止めシールがすぐ剥げる。
− 追記 (2014) −
バス釣りでは難癖もつけられないほど良いロッドでした。
しかし、北海道でトラウトを釣るには、やはり硬いんだなぁ。
2度と使うことはないと思い、売っちゃったぁぁぁあああ!
痛恨のミス! ハチローで使えるロッドだったのにぃ・・・。
でもいいや、最高のトラウト&クランクベイトロッド買ったからね〜。
− 追記 (2024) −
折れると定評のバトリミですが、ライトアクションでレギュラーテーパーのコイツは負荷が分散して簡単には折れなかったね。
ブラインダーみたく硬くてファーストテーパーな竿が厳しかったみたい・・・。
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