厚木アウトドアワールド¥31,500也(税込み)。
ギア比はTD−XのPVと同じだが、スプールが太いのでハイギアな感じが好感触!
糸巻き量も意外と多い。
ハンドルもスムーズでガタツキが少ない。
トップウォーターやミノー系で使用する予定だったが、ワンハンドキャストで私の手と相性が悪くて断念。
その後、シーバス用として活躍したがしっくり来ず、お蔵入りに・・・。
そもそも、6段階と大雑把なブレーキ設定がおバカである。
ブレーキ目盛りが「0〜10」あるのに、実際には6段階(0,2,4,6,8,10)しか動かないなんてなんだよ!
調整もサイドカバーを外す面倒くささ。
マグフォースVの機能が台無しだ。
スプールの重さもかなり足ひっぱり。
しかし、最近は「ブレーキ調整ダイヤル付きサイドカバー」とか「GIGASスプール」とか「Mgスプール」とか、ナメたアフターパーツがいっぱい出てきた。
ユーザーから「このリール使えない!」という文句が殺到したんじゃなかろうか。
ミリオネアは完全に失敗作だと私は思っている。
だからと言ってアフターパーツを買って機能補完するのはムカツクので、自分で改造してしまう。
まず、私の欲しいブレーキ設定は「5」なので、半段階スライドさせるべく改造を施した。
ついでに、TD−ZのGIGASスプールに載せ替えちゃった。
リールとスプールの隙間は、プラスチックリングを削り出して嵌め込んで解決。
ダイワにささやかなる抵抗・・・。
でも、丸型リールは私の手にはしっくりこない。
どうしよう・・・。