平成10年10/27掲載 あらっ!?一方こちらはRNAムーンベース. 通信オペレータ「地上RNA支部から入電,グリーンヒルズ地域にて何やらDN式2進法言語の信号列・・? を傍受した模様.」O-准尉「DN式?解読できるっスか?」オペ「うーん・・取りあえずRN式16進法に 変換してみないことには・・時間かかるから今夜中には無理かも知れんな.  第一,DN-RN間で言語方式が異なる以上翻訳が変になったりするみたいだし・・まぁやってはみるけど.」 O-准尉「じゃ,お願いします♪」オペ「しっかし,オレもそうだけどあんたもこういうデバガメとか好きだなー, そのうち痛い目とか見なきゃいいけど・・  ・・?こいつは幾つかのファイルに分かれているみたいだな・・ファイル名に色の名前が使われてるのか?・・」 O-准尉「あっ,ども!お疲れさんです♪で,どうです?翻訳」 オペ「ふーーっ.今,大体終わったところだ.良かったら見てみるかい?」 O-准尉「ごっつぁんです☆では早速・・」 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 一方,グリスボックとベルグドルは・・ グリーンヒルズの山奥にある試練のほこらは高床式のピラミッドのような形をしている. 彼らが中に入ってみるとそこには左から順に,青・緑・黄・赤の大きな扉が並んでいるのが見えた. グリ「取りあえず赤い扉に入ってみようゼ!」ベル「ダメ×2!!右の扉に行くほど険しい試練が 待っているから,まずはお前の実力を見極めるために一番左の青の扉から行くべし!!!!」 グリ(渋々・・でも,これが本当の”旅路への扉”ってヤツね.をぃをぃ) ・・で,青の扉に入ると・・そこは氷雪魔族(RNAエンジェ)の集落だった!そしてみんなが整列して集会を 開いてる模様.リーダー「全員,揃ってるわね!?」  他のエンジェ達「はいっ!!」 リーダー「では定型訓練!我ら氷雪魔法系・神聖機体,漕げば漕ぐほど強くなる!」他「漕げば漕ぐほど 強くなる!」リ「漕いで漕いで漕ぎまくる!!」他「漕ぎまくれ!!」リ「1に漕ぎ漕ぎ・2に鏡・3,4に氷柱,5に双龍!」 他「はー漕ぎ漕ぎ!」リ「√フェイイェンに〜追いつけるならぁ〜,運命の一時に出会えるからぁ〜 ・・じゃ,お先に.(漕ぎ漕ぎ)」他のエンジェ一同,こける!グリとベルも,こける!!(^^;)エンジェ全員 「!!??そこに居るのは何者?」ベル「やばいっ!あれだけのエンジェを一度に敵に回すのはいくら何でも 分が悪すぎる.早々と撤退を決め込むしかなさそうだ.戻るぞ!!」 グリ「は・はい!・・おお〜,恐いっ!!!!」 ベル「今のはちょっと間が悪かったな.次行ってみよー(爆)」  グリ「・・」